以前、発酵玉ねぎについて投稿した事があります。
今日は発酵玉ねぎの作り方を改良?したので報告します。
前回の発酵玉ねぎは、ジップロックに全ての材料を入れ、そのまま涼しい所に置いて作りましたが、季節と共に部屋の気温も下がることで、完成までの時間がたくさんかかるようになりました。
そこで考えたのが、食品乾燥機を使い作ってみること。
同じ発酵食品である味噌も作ることができるんだから、発酵玉ねぎだってできるんだろう!
と言う安易な考えからです。
もうひとつの改良点は玉ねぎのみじん切りについてです。
以前は玉ねぎのみじん切りは自分で作っていましたが、今回は市販の物を使いました。
500g入りの刻み玉ねぎです。
この商品の値段は市販の玉ねぎと同じくらいですので、刻み玉ねぎを作る時間の短縮になりますね。
さて、発酵玉ねぎの食品乾燥機での作り方ですが、
材料は前回の投稿時と一緒です。
刻み玉ねぎ、塩、水の全ての材料を容器に入れます。
食品乾燥機の設定を60°
タイマーは8時間にセット。
味噌を作る時も60°にセットしたので、それに倣いました。
時間はヨーグルトを作る時間に合わせる事に。
そして8時間後。
無事に完成しました。
熱を加えた為、玉ねぎの色が変わっています。
味の方は以前と変わらず美味しいです。
使い方としては、炒飯、カレー、ラーメンやうどんに入れたり、焼豚にのせて、カレーライスの福神漬けやラッキョウの代わりや、生野菜にかけドレッシングとして使用等々、さまざまな使い方があると思います。
今回は食品乾燥機で作りましたが、ヨーグルトメーカーでも作れると思います。
ヨーグルトも発酵食品ですから。
最近のヨーグルトメーカーは性能がUPして、塩麹等の発酵食品も作れるようです。
今度、挑戦してみたいと思います。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。