節電対策、他

政府から今冬の節電要請が決定されました。

期間は12月1日から令和5年3月31日までです。

今回の節電要請には数値目標が無く、今までも頑張って節電をしてきた国民には、?と思うかも知れません。

 

今日は我が家のちょっとした節電対策についてお話ししたいと思います。

下の写真ですが、自分達が日頃使っているトイレ等に設置してある、センサーライトです。

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スマホのストロボを使っていない夜間の状況です。

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こちらはストロボ使用時。

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このライトにはセンサーライトと懐中電灯の切り替えスイッチがついています。
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電源は単三電池3本を使用。

ダイソーで購入した充電式の単三電池を使っています。
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夜間トイレを使用する時に、いちいちトイレの電灯をつけなくても良いようにしました。

このセンサーライトを取り付けて、もう4〜5年は経過していると思いますが、ライト本体や電池も壊れたり液漏れすることも無く使用しています。

現在、このセンサーライトが販売されているかどうかはわかりませんが、購入時の値段は確か¥1,000だったと思います。

 

話しは変わって。

政府から高騰する電気、ガス料金について対策の発表がありましたが、実際にどうなるのかは蓋を開けてみなければわかりません。

その中には、再エネ賦課金(2011年に当時の菅直人政権で導入)の徴収停止も含まれているようですが、はたしてどうなることやら。

 

また、先日には政府の税制調査会で「消費税引き上げ」についての議論がされました。

少子高齢化などを理由に「未来永劫、日本が消費税率10%にしたままで財政がもつとはとても思えない」という意見があったといいますが、この会のメンバーを見てみると、有名大学の教授や大手企業のトップ、知事、市長等の名前があり、消費税が増税されたとしても困る人はいないみたいですね。

以前、現総理が話した言葉の中に、向こう10年間は消費税増税は考えていないと言っていましたが?

 

ここで一般の国会議員の歳費(給料)についてです。
130万1000円/月

「期末手当」(約635万円)を加えると、年収は約2000万円以上になります。

そのほか、以下がお金が支給されます。
文書通信交通滞在費:100万円/月
立法事務費:65万円/月

国会議員は景気の変動により給料が下がることもありません。

この金額が多いか少ないかは、人それぞれの考えにより違うと思いますが、せめて報酬に見合った仕事をしてもらいたいですね。

 

ただ、これ全部税金ですよ。

日本は諸外国に比べて議員の数が多いと言われています。

前に議員数の削減についての議論もありましたが、最近ではどの党もダンマリです。

議員にも議員数の削減や歳費等の身を切る改革を最初にやってもらいたい物です。

100パーセント無理だと思いますが。

 

まずは、日々の省エネ活動から行動して行きましょう!

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。