皆さんは燻製という言葉を聞いた事はありますか?
チーズ等の食材を、桜の木のチップ等に熱を加え、出た煙で食材を燻すことですが、燻製には「熱燻(ねっくん)」「温燻(おんくん)」「冷燻(れいくん)」の3つの燻製方法があります。
熱燻は、80℃から140℃の高温で食材を一気に燻す(いぶす)方法。
温燻は、30~80℃の温度で食材を燻す、最もポピュラーな燻製方法。
やり方はチップやスモークウッド(スモークチップを固めたもの)に直接火をつけて、その煙で燻します。
冷燻は燻製器内の温度を15℃から30℃ほどの低温で長期間燻製をかける方法。
自分が燻製をする時は、ほぼ温燻で燻しています。
そしてこの度、冷燻とは少し違いますが、自宅の部屋の中で簡単に冷燻もどきが作れるという、薫製器をゲットしました。
その名は iBUSiST(イブシスト)です。
箱を開けると、部品が入っていて組み立て式になっています。
写真は組み立て完了の写真です。
この箱の中に、真空パック用の袋が入っていて、この燻製器で真空パックもできるみたいです。
桜のチップ 100g。
燻製の煙が逃げないようにする蓋。
奥に見えているピンク色の物は、強制的に煙を屋外に排出するチューブです。
これは後付けで自分で取り付けました。
これも自分で作った台になります。
この上に燻製する食材を乗せて燻します。
このように使用する予定です。
これを使って、ナッツ類、刺身等色々な物を燻したいと思います。
使ってみての感想は、後日UPする予定です。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。