先日作った大葉シロップでエキスを取り出した残りの葉。
ひろし(先日の投稿をご覧ください)を作るため、天気が良いので天日干しをしました。
日光に当てるため家の中を移動です。
(本当は外に干せばよいのですが)
僅か2日くらいでカラカラに乾燥できました。
アッパレ!お天道様!
あとはミルサーで細かくしてほかの材料と混ぜるだけです。
ひろしを作る材料なります。
しそジュースに使用した青紫蘇
ごま 大さじ2
かつお節 適量
塩 大さじ1
作り方
天日干しした青紫蘇を全ミルサーに入れ、スイッチON!
細かくなったら かつお節をミルサーに追加して、短時間のスイッチON!
容器に取り出し味見をしながら塩を入れ、最後にゴマを入れ完成です。
完成したのは、たったのこれだけ⤵️
(ひろしを入れた器は、以前 平塚の娘達が送ってくれた、熱海プリンの容器です)
日本には、昔から野菜や海藻、魚類といった食材を天日干しして、乾燥させて使う文化があります。
特に水分をカラカラに抜いて、常温でも長期間の保存ができるようにした食品のことを「乾物」といいますね。
乾物の場合、水分がなくなるため、軽くなってかさばらず、持ち運びが楽になるという利点があります。
また、天日干しすることで、栄養価がアップする食材もたくさんあります。
例えば、生の大根を千切りにして干した「切り干し大根」は、生の大根よりもビタミンや鉄分などが豊富で、食物繊維は約16倍、カルシウムは約23倍も違うそうです。
シイタケを天日干して「干しシイタケ」にすることで、食物繊維やビタミンB1が大幅にアップし、さらにシイタケに含まれる「エルゴスチン」という成分は紫外線を浴びることでビタミンDに変化するそうです。
ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける働きをしてくれますよ。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。