平塚から来ていた従兄弟家族達が、昨日、帰って行きました。
お彼岸も近づいているので、家内がお土産に持たそうと思い、定番の醤油おこわを作りました。
この醤油おこわ、家内が自分の母親から譲り受けた、一子相伝のレシピになります?
前日から冷やかしておいたもち米です。
今回は合計3.9kgのもち米を使い、2回戦にわけて作るそうです。
早朝の4時過ぎから作業の開始です。
十分に水を吸ったもち米を、ザルにあけ水気を切ります。
水切りが終わり蒸し鍋のお湯が沸いたら、もち米の投入!
ここで我が家独自の材料を……
普通の醤油おこわには金時豆を入れるのですが、我が家の場合は枝豆を使います。
理由は……
娘が金時豆が嫌いだからです。
そのため、冬場に作る時には、夏に収穫された枝豆を灰汁抜きをしてから冷凍保存しておきます。
1回目の蒸しが完了。
秘伝の調味液を入れます。
よくかき混ぜ枝豆を入れたら完成。
途中、従兄弟の娘達が応援に。
まずは長女が応援。
いろいろと手伝ってもらいました。
第1回戦が終了しあと、もう1回!
第2回戦はメンバーが代わり、次女の応援です。
下の写真は前日作ったチーズの燻製。
材料は全部、支給品なので、自分はただ燻しただけですが…
ウィンナーの燻製。
なるべく日持ちするように、真空パックにしました。
お盆に作った自家製白味噌。
これも各1パックをお土産。
あとはいろいろです……
平塚へ帰る時間が近づいて来ました。
9時30分過ぎ、帰りがけに家に寄ってくれ、お土産を車に乗せて帰路へ。
やっと今回来た4人全員に会うことができました。
三連休の最終日で、道路は混雑すると思いますが、またの再会と無事の帰宅を願いつつ、さよならです。
お互いにいろいろと忙しく、ゆっくりと話しをすることも出来ませんでしたが、元気な笑顔を見ることが出来たので良かったと思います。
※今日、9月19日は
「苗字の日」
です!
1870年(明治3年)のこの日、戸籍整理のための「平民苗字許可令」が公布され、平民も苗字(名字)を名乗ることが許されたことにちなみ、記念日とされています。
しかし、当時は国民の識字率が低く、また苗字を名乗ることで税金を多く課されるのではないかという警戒心があったため、あまり広まらなかったといわれています。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように