我が家の長男が、勤め先からたくさんの枝豆を貰って来ました。
枝豆は鮮度が命!
直ぐに処理をしないと、美味しさがどんどん抜けて行きます。
家にも枝豆がまだあるので、冷凍保存することにしました。
そこで我が家の枝豆の冷凍保存方法です。
貰って来た枝豆。
枝豆を枝からもぎました。
枝豆の重さは1.25kgです。
ここに大さじ4杯強の塩(300gに対して、塩大さじ1)を入れます。
よく揉んで、そのまま5〜10分間放置します。
塩揉みして5分ほど時間をおくと、枝豆からアクや汚れが出てきます。
このひと手間を加えることで、えぐみが取れて、より美味しい枝豆になります。
アクや枝豆に着いた汚れを軽く洗い流します。
新聞紙の上に拡げて水分を取ります。
塩揉みをする前後では、枝豆の色がずいぶん変わっています。
枝豆の上に新聞紙をかけて、強制的に水分の除去。
(ペーパータオルでもよいのですが、もったいないからNG)
ナイロン袋を二重にして空気を抜き(冷凍焼け防止)、冷凍庫で保存します。
我が家では、家内が醤油おこわを作る時には、小豆の代わりに枝豆を使うので、この枝豆がまた役にたつと思います。
※おまけ
今日はおまけをひとつ。
普通、枝豆は茹でて食べると思いますが、フライパンで焼いた枝豆も美味しいみたいです。
材料
冷凍枝豆1袋(300g〜400g)
塩 小1
ごま油 大1
作り方
1.冷凍枝豆を解凍する。
(自然解凍・流水解凍・レンジ解凍など)
2.ざるに入れ、塩を振りまぶす。(冷凍枝豆に塩分が含まれる場合が多いので、元から塩味が強いものは、塩加減を要調整)
3.フライパンを熱してごま油をひき、枝豆を重ならないように並べる。
4.弱めの中火でふたをして2~3分蒸し焼きにする。
いったん蓋をあけて揺すり、再度蓋をして約2~3分。
5.枝豆のさやに焼き色が付き、さやが開いてきたら焼き上がりの目安。
お好みでラー油を全体にかけても良いです。
粗熱が取れたら出来上がりです。
話しは変わりますが、昨日、臨時の従兄弟会を開催しました。
従兄弟がこの8月いっぱいで、現在の勤め先を定年退職することになっており、長年の功績に敬意をあらわすと共に、これからの新しい出発に対し、幸、多かれとの願いを込めて、開催したしだいです。
退職後の進路は、まだはっきりと決まったわけではありませんが、いくつかの希望もあるようです。
長い間、たいへんご苦労様でした。
そして、これからもよろしくお願いします。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。