心配していた今回の寒波ですが、雪もほとんど降ることはありませんでした。
しかし、新潟県と群馬県の県境等では大雪になって、在来線は運転見合わせをしている所もあるようです。
今日のお題は、多分、初めての投稿になると思います。
埼玉県に住んでいる自分の妹夫婦。
2人には子供が2人いるのですが、長男は東京消防庁に勤務し、結婚して2人の子供がおります。
そしてもう1人は自分の甥、姪の中で、1番若い姪っ子。
自分の父親が1番可愛がっていた娘です。
長年、妹夫婦と一緒に暮らしていましたが、昨年の暮れに単身福島県へ引越しをしました。
理由は就職のため。
彼女は以前、老舗の日本料理店で修行するなど頑張り屋さんでしたが、今回は福島県の森林組合に就職するためです。
はじめて親元を離れての生活で不安なことも多いと思いますが、これも彼女の人生ですので、見守って行きたいと思います。
幸いにも福島県には妹夫婦が住んでいるので、仲良くして貰いたいですね。
ここで皆さんは聞いたことはあまり無いと思う、森林組合についてお話します。
森林組合とは、森林組合法によって設立され、森林所有者が出資し組合員となって組織している協同組合です。
森林所有者の経済的社会的地位の向上、森林の保続培養、森林生産力の増進を目的として組織されています。
日本の国土面積に占める森林面積の割合は約7割もなります。
この面積は、世界の先進国(OECD諸国)の中では、フィンランド、スウェーデンに次いで3番目に多い割合です。
森林には様々な機能があり、私たちは日々その恩恵を受けて生活しています。
そのため、森林の持つ多面的な機能は「公益的機能」と呼ばれています。
森林組合の仕事内容は、
森林所有者の森林経営のための、経営指導、施業の受託、共同購入、林産物の加工・販売など、組合員が共同で利用する様々な事業を行っており、これらの事業のうち、植林、下刈、間伐など施業の受託事業では、全国の施業受託面積(主伐除く)のうち、森林組合が行うものが約5割を占めるなど、森林組合は我が国における森林整備の中心的な担い手となっています。また、近年、森林組合による素材生産(丸太の生産・販売)は増加傾向となっているそうです。
自分も以前勤めていた職場で、森林組合との打ち合わせ等が沢山ありました。
はじめての職場、そして、はじめての場所で不安なことも多いと思いますが、挑戦して貰いたいと思います。
姪っ子の人生に幸 多かれ!
※関東地方では、明日6日(金)の夜から天気が崩れます。
気温の低い時間帯は内陸部で雪になる所があるそうです。
注意してください!
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。