元旦

新年 明けまして おめでとう ございます。

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令和5年度、最初の投稿です。

(通算で834回目の投稿になります)

今年も昨年同様よろしくお願いします。

皆さんにとりまして、令和5年の年明けはいかがでしょうか?

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卯(うさぎ)は穏やかで温厚な性質であることから、「家内安全」。

また、その跳躍する姿から「飛躍」、「向上」を象徴するものとして親しまれてきました。
他にも「植物の成長」という意味もあり、新しいことに挑戦するのに最適な年と言われています。

 

「干支」と「十二支」が、同じ意味だと思っている方は多いようです。

自分もそう思っていました。

2023年は卯年ですが、本来の干支でいうと癸卯(みずのと・う)になるそうです。

卯年であること以外にも込められた意味があるということです。

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「十二支」はご存知の通り、子(ね:ねずみ)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う:うさぎ)、辰(たつ)、巳(み:へび)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い:いのしし)、その年を12種類の動物になぞらえたもので、年の他にも時刻や方角を表すことがあるそうです。

時代劇で丑の刻とか、聞いた事はありませんか?

 

この十二支を「干支」の意味で用いられることがありますが、干支とは本来「十干十二支(じっかんじゅうにし)」を略した呼び名で、「十干(じっかん)」と十二支を組み合わせたものです。

 

「十干」とは、甲(こう:きのえ)、乙(おつ:きのと)、丙(へい:ひのえ)、丁(てい:ひのと)、戊(ぼ:つちのえ)、己(き:つちのと)、庚(こう:かのえ)、辛(しん:かのと)、壬(じん:みずのえ)、癸(き:みずのと)の総称で、もとは1から10までものを数えるための言葉でした。

 

2022年は十二支でいうと「寅年」でしたが、十干でいうと第9位を表す「壬」の年でした。

干支はこれらを組み合わせた「壬寅(みずのえとら)」になります。

つまり、2023年は十二支でいうと「卯年」、十干では「癸」となり干支は「癸卯(みずのとう)となるんだそうですよ。

 

今年は新型コロナウイルスや物価高の収束、政府が言っている賃金アップ、電気料金高騰のストップ等、年明けから沢山の願い事があると思います。

皆さんの願いが叶いますように!

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令和5年度が、皆さんにとりまして、最良の一年となりますように。