赤い紫陽花

今日5月5日は24節気の一つ「立夏」です。暦の上では夏の始まりですね。

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日本では立夏から夏が始まりますが、気温で夏の始まりを決めている国が中国です。

中国にあるシンセン気象局では、5日間の平均気温が22℃を超えた最初の日を「夏が始まった日」と発表しています。
シンセンは台湾よりも南にありますが、今年は3月22日に夏が始まり、これまででもっとも早い記録になったそうです。

 

先日、家内と一緒に花のデパートへ行ってきました。

2人で店内を周りながら物色中に、赤い色の花を発見!

よく見ると紫陽花ではありませんか!

話しには聞いてきたものの、実物を見るのは初めてだったので、2人して感動してしまいました。

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店内には大きさも値段もさまざまな、赤い紫陽花が売っていました。

値段を見て見ると、ほとんどの物が¥2,000-前後みたいです。

もう少し安い物はないのかなと、しつこく歩きまわります。

そんな中、自分達より少し年上らしきご夫婦の前に、赤い紫陽花を発見!

2人の会話が耳に……

「これ、珍しいね」

「そうだね」

「買って行こうか!」

「う〜ん」

と、2人が話しているうちに、自分が鉢を取って家内へ。

超お得の赤い紫陽花をGETすることが出来ました。

値段は……

     ¥998-でした。

その値札の下には数枚の値札があり、最初の値段は¥1,800-でした。

ラッキーと思いながら、自宅へと車を走らせます。

昼食も食べずに自宅へ到着。

直ぐに地植えをしてやりました。

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鉢から出して見ると、やはりぎっしりと根が詰まっていました。

それにしても、販売している鉢物は根詰まり気味の植物が多いようです。

 

はてさて、赤い紫陽花を買って地植えにしたのはよいのですが、アジサイの花の色は、土壌が酸性かアルカリ性かで決まると言われています。

酸性だと青、アルカリ性だとピンクに色づきます。
ヨーロッパではアルカリ性の土壌が多いため、ピンクのアジサイがよくみられるそうです。
花言葉が生まれたフランスでは女性が美しいだけでなく、エネルギッシュなのでこのような強さを感じさせる言葉になったのではないかと言われています。

と、言うことなのですが、赤い紫陽花はどうすれば……

調べてみたところ、苦土石灰を根本に撒いてやると赤くなるらしいので、やってみたいと思います。

ちなみに、赤い紫陽花の品種はパリジェンヌやルビーレッド等の名前があるようです。

購入した紫陽花はパリジェンヌみたいですよ。

 

今日の星座!

   「うさぎ座」

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冬の星座で略符はLep。

南天の小さな星座です。

オリオン座の南に位置し、オリオンの足元を逃げ回るうさぎの姿を表しているとされています。

2本の耳、体、前足、後ろ足、しっぽなど、形がまとまっていて探しやすい星座です。

 

※今日5月5日は、

   「自分の娘の誕生日」

               です。

そして当然のことですが、

    「こどもの日」ですね。

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国民の祝日のひとつです。

古くから端午(たんご)の節句として、男子の健やかな成長を願う行事が行われていました。

端午とは、5月端(はじめ)の午(うま)の日のことで、鎌倉時代から、「菖蒲」が「尚武」と同じ読みであることで、家のひさしに菖蒲と邪気払いの「蓬(よもぎ)」を飾っていたということです。

この日には、粽(ちまき)や柏餅を食べたり、菖蒲を浮かべた風呂に入ったりする風習もあり、柏は、新芽が出るまで古い葉が落ちないので「家系が絶えない」縁起物として柏餅が広まりました。

五月人形を飾り、庭に「鯉のぼり」を立てるのが典型的な祝い方ですね。

(最近ではあまり見かけませんが…)

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鯉のぼりも、男子の立身出世を祈願してのことであり、皆さんもご存知の「柱の傷はおととしの♪」(『背くらべ』)や「甍(いらか)の波と雲の波♪」(『鯉のぼり』)などの唱歌があります。

 

今日の1日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように