早いもので、今年も春のお彼岸の時期がやってきました。
春のお彼岸は「春分の日」を中日として前後3日間。この計7日間が「お彼岸」の期間とされています。
今年の春分の日は3月21日(火・祝)ですから、2023年(令和5年)春のお彼岸は3月18日(土)から3月24日(金)までの7日間】という日程になります。
3月18日(土) 彼岸入り
3月21日(火・祝) 中日(春分の日)
3月24日(金) 彼岸明け
ということで、彼岸入り翌日の3月19日(日)にお墓参りに行ってきました。
本来であれば、春分の日の21日に行ければよかったのですが、あいにく家内が仕事だったため21日に決行しました。
天気は晴れ!
前日は冷たい雨が降り、寒の戻りで最高気温は6℃と寒い1日でしたが、当日は寒気も去り少し暖かくなりました。
途中、スーパーにより買い物を。
立ち寄ったスーパーは日曜日になると鶏卵を安く購入できるのですが、値段を見てビックリしました。
以前の倍以上になっていました。
買い物を終わらせていつもの通り、1番遠距離のお墓参りからです。
彼岸入りをした日曜日ということで、お墓参りの人達もチラホラですが遭遇しました。
従兄弟に来る従兄弟の両親達が眠るお墓です。
最初のお墓参りを終わらせて次の場所へ向かいます。
約45分の運転で次のお墓に到着。
母親の姉夫婦が眠るお墓。
お墓参りの時間より、移動時間が長いお墓参りツアーです。
3箇所目のお墓へ向かいます。
このお墓は2004年7月13日の水害で被災し移設したお墓になります。
ですからこのお墓にはお骨は入っていません。
このお墓をお参りするのは、自分達だけかもしれませんね。
横浜に住んでいた従兄弟の実母のお墓になります。
最後は母親の両親や叔父達の眠るお墓です。
このお寺も2004年10月23日の中越地震で被災し、本堂を建て替えました。
そして戊辰戦争の際に官軍の本陣が置かれた場所になります。
時間にして約4時間ほどのドライブになりましたが、天気も良く、春風を感じながらのひと時を過ごすことができました。
次はお盆ですね。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。