消防記念日

今日、3月7日は消防記念日です。

1948年(昭和23年)のこの日、日本の消防の任務範囲、消防責任を市町村が負うこと、消防機関の構成などを規定した「消防組織法」が施行されました。

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明治以来、消防は警察の所管とされていましたが、この施行により条例に従って市町村長が消防を管理する「自治体消防制度」となり、各市町村に消防本部・消防署・消防団の全部または一部を設置することが義務付けられました。

 

これを記念し、2年後の1950年(昭和25年)2月9日、国家消防庁(現:総務省消防庁)がこの日を「消防記念日」に制定したそうです。

広く消防関係職員及び住民の人々に「自らの地域を自らの手で火災その他の災害から守る」ということへの理解と認識を深めてもらうことを目的としています。

この日は「春季全国火災予防運動」(3月1日~7日)の最終日でもあり、全国の消防本部などにおいて、消防訓練や記念式典、消防防災功労者に対する表彰、消防のPR活動など、様々な消防関係行事が行われます。

 

今から30年以上も昔のことですが、自分も地域の消防団に入っていました。

現在は自分の長男がその後を担ってくれています。

また、甥っ子は東京消防庁で日々職務に励んでいるようです。

 

おやすみ前に、もう一度火の元の点検をしてください。

 

また、今日は魚の日だそうです。

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さかなジャパンプロジェクト推進協議会が制定しました。

日付は「さ(3)かな(7)」と読む語呂合わせで、この日には魚を食べることを提案しているそうです。

和食の中心となる食材の魚介類をもっとたくさん食べてもらい、魚介類を身近に感じてもらうことが目的。記念日は2017年(平成29年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。

 

そのほかにも、メンチカツの日、十歳の祝いの日、花粉症記念日等々、色々な記念日になっているようです。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。