DIY断熱性アップ

昨年行った結露対策。

効果のほどはまぁまぁですが、ここに来て問題が……

電気料金等の光熱費が高騰している現在、少しでも光熱費を抑える必要があります。

そこで考えたことといえば、以前もお話したように我が家の窓ガラスは二重サッシではありません。

一応カーテンはしているのですが、カーテンの隙間から冷気がじわじわと迫って来ます。

そこで断熱性アップで光熱費抑制の対策として、プチプチを貼ってみました。

プラダンもかんがえたのですが、値段が高いので却下! 

 

プチプチの正式名は「気泡緩衝材」と言い、プチプチという名称は川上産業株式会社の登録商標です。

プチプチの原料は、「ポリエチレン」「ポリプロピレン」などのプラスチック。

 

空気層を含んだ気泡プラスチックシートが、衝撃や雨・湿気から守ってくれます。

ホームセンターやディスカウントストアなどで窓用断熱シートが販売されます。

百均でも販売しています。

 

窓用断熱シートは、気泡層をナイロンシートで両面挟んだタイプで、片面だけフラットなプチプチとよく似ています。

 

プチプチは冬の断熱対策として知名度が高いのですが、実は一年を通して窓に貼るメリットがあるのです。

 

・夏の外気熱を室内に通しにくくする

・冷房で涼しくした部屋の温度を保つ

・一年中、冷暖房の温度が安定し節電アップ

・台風で窓ガラスが割れたときの飛散防止等々……

 

f:id:norihjro:20230212131747j:image

f:id:norihjro:20230212131800j:image 

今回購入したプチプチ。

1.2m×20mで価格は¥1,500-弱でした。

 

作業の注意点

プチプチを窓に貼るときは、凹凸面(気泡部分)を窓ガラスへ向け貼り付けます。

磨りガラスの場合は貼ることは無理だと思うので、両面テープで貼り付けた方が良いと思います。

 

 

窓ガラスに手を直接触れるのと、少し手を離して窓に触れるのとでは、冷たさの違いを感じませんか?

空気には、熱を伝わりにくくする働きがあるため、窓ガラスと室内の間にプチプチの空気層を挟むことで、断熱性を高めてくれるのです。

 

台所

f:id:norihjro:20230212185106j:image

着手前

 

f:id:norihjro:20230212185130j:image

完了

 

f:id:norihjro:20230212185143j:image

作業に使用したスプレーです。

水道水と中性洗剤が入っています。

 

トイレ

f:id:norihjro:20230212185203j:image

トイレの小窓完了

 

浴室

f:id:norihjro:20230212185220j:image

着手前

 

f:id:norihjro:20230212185230j:image

完了

 

第1弾として、大小様々な窓ガラス16枚を施行しました。

家内は貼り付け前のガラス掃除です。

はたしてどれほどの効果があるのか楽しみです。

施行結果を検証し、暇な時間を見つけて第2弾を施行予定です。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。