結露対策その後

今日11月23日は勤労感謝の日

今年最後の祝日になります。

休日の人は有意義な一日に、仕事の人も多いとは思いますが、適度に頑張って行きましょう!

 

自宅の窓ガラスの結露対策をした事は先日お話ししました。

今日はその後についての投稿です。

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本題に入る前に結露はなぜ! 

冬になると窓ガラスに現れる不快な結露。

現在の住宅は二重サッシ等があるので、結露の発生することはあまり無いのかもしれませんね。

しかし、昔の住宅はそうは問屋が卸しません!

 

朝起きてカーテンを開けてみると、窓ガラスが結露でビショビショになっていて外の景色が見えない、カーテンも濡れてしまっていて気分も沈む、なんてことがあると思います。

 

結露は空気中に含まれる水分(水蒸気)がガラス等の表面に水となって現れる現象です。

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コップの表面につく水滴や、熱いものを食べて眼鏡が曇るという状態も結露です。

 

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そして、空気の中に含まれる水蒸気の量には限界があり、その限界を越えた状態になると水滴が発生するわけです。

温度差が大きくなると水滴(結露)が発生しやすくなります。

と、結露の授業はここまで。

 

シートを貼った後の結露ですが、今のところは発生していません。

今日の朝の外気温は8°cくらい。

室温は18°c。

室内の湿度は55%  。

自分達の部屋の湿度は年間を通じて、だいたい55〜60%です。

これは観葉植物を育てている事で、室内の湿度を調整しているのではないかと思います。

湿度が低い方が結露は起きにくくなりますが、インフルエンザ等のウイルス対策としては、あまりおすすめできません。

 

夏は気温が25~28℃で湿度が45~60%に、冬は気温が18~22℃で湿度が55~60%。

特に湿度に関しては、乾燥するとウイルスが活性化する観点からも、「年間で50~60%は常にキープしておくといいそうです。

 

下の写真はその時の窓ガラスになります。

うっすらとガラスが曇っています。

これが発展すると結露になります。

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次回はもう少し気温が下がった時に報告したいと思います。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。