令和4年も残すところあとわずかとなりました。
大雪寒波の去ったあとは雨の日が続いた為、道路の雪もほとんど消えました。
自然の力とは偉大なものですね。
雨雲の隙間からは、たまに太陽が顔を出してくれています。
今のところここ数日は、週間予報を見ても⛄️のマークは出ていますが、気温も高めでホッと一安心しています。
このまま、穏やかな日々が続いてくれればと思うのですが。
しかし、12月29日から大みそかにかけて、日本上空に強い寒気が流入し、再び西高東低の冬型の気圧配置が強まり、全国的に強い季節風が吹く見込みになっています。
クリスマス寒波に続いての年末寒波がやって来るそうです。
北海道上空約5500メートルには、大雪が降る目安となる氷点下36度という寒気が入るので、北日本を中心に暴風と雪に対する警戒が必要な年末になりそうですね。
自分ごとですが、60歳を過ぎますます時の流れが速く感じるようになって来ました。
今年は春先に叔父とのお別れで寂しさを感じる事もありましたが、仙台に住む姪っ子に長男が
生まれたこと、我が家の長男夫婦が2人仲良くコロナに感染、数年ぶりに娘が帰省してくれたこと(日帰りでしたが)、インコの雛の誕生、そして、神奈川県へ行き懐かしい人達に会えたこと、叔父、叔母、従兄弟の眠るお墓を訪れることができました。
さまざまな人達のお世話になり感謝しています。
そして昨日の午後7時過ぎのこと。
群馬県の父親の実家から荷物が届きました。
箱を開けてみると‥‥‥
最上段にはシメジが箱いっぱいに並んでいます。
このシメジは従兄弟夫婦が作っていて、あちこちに出荷しています。
今の時期が書き入れ時です。
以前、お手伝いをしたことがありますが、収穫から選別、石づき落とし、パック詰め、ラップ作業、シール貼りと地道な作業です。
夏場のブルーベリーの摘み取り作業も、一個一個摘み取るので大変な仕事です。
暑さもありますからね。
シメジの下には下仁田葱。
鍋に入れると甘くて美味しいんです。
下仁田葱のとなりには山芋。
これでまた山芋の粉が作れます。
最後は自分の大好きなホルモン焼き!
正月に向けて、嬉しい食べ物が増えました。
ありがたいことですね。
※今日の蘊蓄
寒天発祥の日
江戸時代、寒天のもととなる「ところてん」が、京都・伏見で島津藩に初めて提供されたとされるのが現在の暦で「12月末頃」、また「伏見(ふしみ=243)」の語呂合わせを「24+3=27」から「27日」に見立てたことから、この日を寒天発祥の記念日として「伏見寒天記念碑を建てました。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。