今年作った赤紫蘇は豊作でした。
収穫して赤紫蘇シロップを作ることに。
家の赤紫蘇。
収穫した赤紫蘇。
枝から葉をとりました。
総量で800gありました。
材料(3リットル分)
赤しその葉(正味)…450g
水…3リットル
砂糖(きび砂糖・上白糖・氷砂糖など好みでOK)…500g~1kg
クエン酸…38g
作り方
1.赤しそは葉を摘み、よく水洗いします。
2.大きめの鍋に水を沸騰させ、赤しそを入れます。
一度に入りきらない場合は、数回に分けて菜箸で押し入れて下さい。
(この時、青紫蘇の葉を4〜5枚入れると、風味が良くなります。)
青紫蘇の葉。
大鍋にお湯を沸かします。
赤紫蘇投入!
3.再沸騰したら、中火で15分ほど煮出します。
粗熱が取れたらザルで液をこし、さらにザルの上からゴムベラなどで押しつけるように絞り、水分をだします。
赤紫蘇の色が抜けて、葉が緑色になりました。
今回はまだ赤紫蘇に土がついているかもしれないので、ザルにガーゼを敷いて濾しました。
濾し終えた原液。
4.こした液を鍋に戻し、砂糖を加えて弱火にかけます。
砂糖が完全に溶けたら火を止め、粗熱を取ります。
5.クエン酸を加え.よく混ぜてから完全に冷まします。
クエン酸を入れると鮮やかな色に代わります。
赤紫蘇シロップの完成です。
でき上がったしそシロップは、冷蔵庫で冷やして割れば、すぐにジュースとして飲むことができます。保存する場合は、煮沸消毒した瓶に入れ、密閉して冷蔵庫へ。
保存期間の目安は6カ月ほどです。
※砂糖の量は好みによって加減してかまいませんが、冬場や春先まで長期間保存する場合は、砂糖が少ないとカビが発生しやすくなります。
クエン酸で作る場合は、水1リットルに対し砂糖250g以上を目安に入れてください。
また、赤紫蘇シロップを作って残った物は、クエン酸を使うことにより、ゆかりを作ることが出来るので、捨てずに取っておきます。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。