サンセベリア パキュラリス

サンセベリア  パキュラリス

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とても成長の早いサンセベリア です。

この株は、一番大きな物で高さは1.5m位あります。

以前、大きくなり過ぎて天井に届いたので60cm位カットしました。

カットした葉は挿木にして育てています。

 

置き場所


最低気温10度程度は必要です。

日当たりのよい場所が最適です。

直射日光とエアコンの風が当たる場所は避けましょう。

春から秋にかけては屋外での管理も可能ですが、直射日光は避けてください。

10月以降は明るい室内に置き、真冬の窓辺など夜間の温度が極端に下がる場所は避けましょう。


水やり


乾燥にとても強いので、土の表面が白く乾いてから鉢底から出るまでたっぷりと与えて下さい。

冬季期間中は断水、もしくは月に1回程度で大丈夫です。

根腐れの原因になりますので、受皿にたまったお水は捨てて下さい。


肥料


春から秋にかけて2ヶ月に1回程度、緩効性化成肥料(置き肥)を与えて下さい。
病害虫


【害虫】


害虫:特に目立つ害虫はありません。


【病気】


病気:特に目立つ病気はありません。

 

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新しい葉が次々に出てきています。

 

昨日、2回目のコロナワクチン接種をしました。

副反応は、接種した左腕の痛みと腕が上がりません。

1回目よりも症状が酷いです。

ファイザー社製のワクチンは、2回目の接種かは一週間くらいで効果があらわれるようです。

ワクチン接種後も、しっかりとした感染対策をして行きたいと思います。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

 

セローム

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植物名 フィロデンドロン・セローム
学名 Philodendron selloum
英名 Horsehead philodendron
科名 サトイモ
属名 フィロデンドロン属
原産地 南ブラジル

 

セロームは直立性のフィロデンドロンで、切れ込みが入った大きい葉と突起の生えた幹が魅力的な観葉植物です。

また、幹の途中から気根を出す場合があります。樹液にはシュウ酸カルシウムが含まれているため口に入らないよう注意が必要です。

 

フィロデンドロン・セロームの栽培環境

 

日当たり・置き場所

 

屋外
セロームは暖かい季節は出来るだけ屋外の日当たりの良い場所で育てるようにします。

午前中直射日光の当たる場所か寒冷紗などで弱めの遮光をした風通しの良い場所に置きましょう。

葉焼けをするようであれば遮光率を高くする必要があります。

 

室内
セロームを室内で育てる時は直射日光の入る窓辺など明るく風通しの良い場所に置きます。

育てているうちに徒長をしてくるようであれば屋外栽培に切り替えましょう。

また、セロームにエアコンの風などが直接当たってしまうと枯れてしまうことがあるため、エアコンの風が当たらない風通しと日当たりの良い場所に置きましょう。

 

用土

セロームは水はけの悪い土を使ってしまうと根腐れを起こしてしまう可能性があります。

市販の観葉植物用の土が簡単で良いと思います。

自分でブレンドする場合は、

観葉植物用の土 3

赤玉土 1

鹿沼土 1

の割合でブレンドし、生育環境に合わせて微調整してください。

また、土の表面を赤玉土鹿沼土、化粧砂などの無機質の用土で覆うことでコバエの発生を防ぐことが出来ます。

 

2011.1.21から育てています。

何度も切り戻しを行い、あまり大きくしないようにしています。

一時は枯れる寸前まで弱ってしまいましたが、どうにか復活してくれました。

元気に育って欲しいと思います。

ちなみに皆さんがご存知の、ポトスやモンステラも今日紹介したセロームと同じサトイモ科に属しています。

 

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斑入りモンステラ

 

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ポトスマーブル

 

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モンステラ

 

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セローム

 

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里芋の葉

 

 

余談ですが、本日2回目のコロナワクチン接種に行ってきます。

 

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

 

サンセベリア・カナリキュータ・ナナ

今日は可愛いサンセベリアの紹介をさせて頂きます。

 

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サンセベリア・カナリキュータ・ナナ

この品種もあまり市場には出回っていないと思います。

細い棒状の品種になります。

 

■植物名:サンセべリア・カナリキュラータ・ナナ
■科名:リュウゼツラン科
■属名:サンセベリア
■原産地:アフリカ東部

カナリキュラータ・ナナの親にカナリキュラータがあります。
植物を育てていると【ナナ】という文字をたまに目にします。これは小さい、とか矮小という意味で使われます。
オリジナルのカナリキュラータが1m程度の背丈になるのに対しこちらのカナリキュラータ・ナナは約50cm前後で成長が止まります。(鉢やプランターでの栽培では更に小さいかも)

 

育て方は、背が低いだけで特に難しさが要求されることもありません。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

 

桃ゼリー

福島県に住む妹から頂いた桃を使い、桃ゼリーを作りました。

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材料
桃  1個

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砂糖 大さじ2

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寒天 5グラム

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水  400ml 


作り方
1 桃の種を抜いて一口サイズに切ります。
2 鍋に切った桃、砂糖、水を入れ10分ほど煮込みます。

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このとき皮がむけてくるので、むけてきたら取り除きます。
3 ざるを使って桃と煮汁に分けて、桃は冷蔵庫に冷やしておきます
4 残った煮汁に寒天を入れて、溶かします。
5 冷蔵庫から桃を出し、容器にお好みの量の桃を入れます。

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6 桃を入れた容器に先程の煮汁をいれて、冷蔵庫で固まる(一時間から3時間くらい)まで冷やします。
7 固まったら完成です!

桃の缶詰でも簡単に作れるので、興味のある方は挑戦してみて下さい。

 

※小さなお子さんや高齢者がいるお宅では、カットする桃の大きさを調整して下さい。

呑み込む力が無いと、喉に痞える等の事故が起きるおそれがありますので、注意が必要です。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

サンセベリア コンシンネスプーンリーフ

今日紹介する植物は、市場にはあまり出回っていない、サンセベリアの仲間です。

オークション等で稀に出品されている品種です。

名前は、サンセベリア コンシンネ・スプーン・リーフ

スプーンのような葉をした、サンセベリアです。

 

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■植物名:サンセベリアコンシンネ・スプーンリーフ
■科名:リュウゼツラン科
■属名:サンセベリア
■原産地:アフリカ

 

スプーンリーフは軟葉種なので、サンスベリアの中では耐乾性が低く、長期の水遣り放置には注意が必要です。

基本的に水遣りは土が乾いてから、鉢底から水が流れ出る程度に与えます。

根張りは早いので、鉢底から根が出てきたら次シーズンには植え替えが必要です。

光量が弱いと徒長しがちになりますが、葉が長く大きければ問題はなく、ヒョロヒョロになるなら光量対策が必要です。

施肥は多肥を好みますが、成長も早いので調整します。

風の淀みは枯死を招くので、人肌に感じられる程度の空気の流れのある環境を作ります。

冬季は霜に当たらないようになるべく平均15℃以上を保つと枯死を避けられるでしょう。

用土としては水捌けの良いものが最適ですが、基本的には根腐れしなければどんな土でも育ちます。

株が小さいので支持体がそんなになくても自立します。 株を大きくしたければ、間引きはせず、株が大きくなるのを抑止したいなら子株は間引きします。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

 

ビスマルキア ノビリス

2012.12.1から育てはじめた椰子です。

当初は、まだ幼葉だったビスマルクも、ゆっくりですが日々成長してくれているようです。

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学名  Bismarckia nobilis
英文名 Bismarck Palm, Bismark Palm
和名  ビスマルクヤシ
別名   ビスマルキア ノビリス,ビスマルキアノビリス シルバー
科名  ヤシ
属名  ビスマルキア
自生地・分布  アフリカ東海岸,マダガスカル島
形態  常緑高木
成木  15m-18m
耐寒性(Cold Hardness)  9b: -3.9℃まで (USDA Hardiness Zone 9b: -3.9℃ to -1.1°C)
耐暑性(Heat Hardness)  10b: +4.4℃まで (USDA Hardiness Zone 10b: +1.7℃ to +4.4°C)
日照  好日性 (Full sun)
開花時期  4月-5月

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開き始めた新葉の様子。

 

ヤシの王様ともいわれるビスマルキア ノビリス。
この大きく拡がるシルバーの葉が広がる姿は、まさに王というにふさわしい威厳を感じます。

ただ見た目と反して、耐寒性や輸送ストレスを受けやすいなどの問題点を抱えているようです。

 

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こちらの葉はもう少し時間がかかるようですね。

 

観葉植物の成長も、今年はもう少しで終わります。

水やりの頻度も、だんだんと長くして行きます。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。

 

サンセベリア スタッキー子株?

先日、家の観葉植物に水やりをしていた時の事です。

いつものように植物達に水をあげていました。

スタッキーの鉢まで来た時に、違和感が?

株の下を見ると、何か出ている。

もしかして子株?

少し土を掘ってみると!

はっきりと断言は出来ませんが子株のようです。

長年スタッキーを育てて来ましたが、なかなか子株が出ずに諦めかけていました。

 

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生まれたばかりの赤ちゃんです。

色もついていません。

もうすぐ9月になるので、今年はこのままこの鉢で育て、来春以降にどうするか考えたいと思います。

 

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親のように棒状ではありません。

成長の過程をまたUPしたいと思っています。

 

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。