シクラメン人工授粉

先日投稿したシクラメンの花で、言い忘れたことがありました。

それは、このシクラメンを増やすことです。

すなわち人工授粉!

花が咲いている時しか人工授粉は出来ないので今がチャンスです。

今が盛りのシクラメンの花達。

シクラメンのほとんどの花は、蕾が膨らむと通常5枚の花びらが反り返って咲くので、雄蕊と雌蕊は花びらの下側にあります。

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中心に1本の雌蕊とその周りに5本の雄蕊があります。

開花している花の雄蕊の花粉を綿棒や柔らかい筆やブラシなどに取り、雌蕊につければ人口受粉の完了になります。

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下の写真は人工授粉をして花が終わり、花びらが落ちた時の写真になります。

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そして、ここから長い時間がかかります。

人口受粉の場合は、受粉した茎を残し、タネができているか確認します。

しばらくして、茎がくるくると丸まったところや、花びらが落ちた後が、丸く膨らんできたら交配が成功し種ができた証拠です。
自然に実が枯れて乾くまで放置し(交配後100日以上)、実が破れて(弾けて)タネが見えたら、種の採種になります。

実のついた茎の根元をねじりながら茎ごと引き抜き(シクラメンの花がら摘みと同じ)、タネの色は茶色っぽい物を選び、白い種は未成熟なのでほとんど発芽しないみたいです。
雨天などは避け、乾燥した状態で取り出し、ティッシュペーパーの上などで、実からタネを取り出します。
タネの周りがゼリー状の膜で覆われていたら、水洗いしてそれを落とし完全に乾かします。
完全に乾燥した状態で袋に入れ、冷蔵庫などで保管。

種まきは9月末から11月頃になります。

 

今日の星座!

   「こぐま座

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春の星座で略符はUMi。

小さなクマの姿を表した星座です。

ひしゃくのような形をしていて、しっぽの部分に北極星ポラリスがあります。

天の北極に最も近い星座で、日本ではほぼ一年中見ることができます。

 

※今日2月27日は、

     「絆の日」

               です。

2月14日の「バレンタインデー」と3月14日の「ホワイトデー」の中間であるため、恋人同士の絆を深める日として結婚カウンセラーなどが制定しました。

またこの日は「冬の恋人の日」とも呼ばれています。
日付は、寒さが厳しい冬でも愛情を育んでくれる2月と、絆の「ず(2)な(7)」を27日と見立てて決定したということです。

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今日の1日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように