ハッカ油

また今年もハッカ油の季節がやってきました。

毎年、この時期になると作っているハッカ油。

家内の嫌いな虫の防除や、汗をかいた後にスプレーすることで、清涼感を感じることができる便利な物です。

今では市販品も簡単に入手することもできますが、使用頻度が高い人には安上がりな手作りがおすすめだと思います。

 

使用する材料としては、ドラッグストアーで、ハッカ油の原液、無水エタノール、精製水、そして100均でスプレー容器を買えば簡単に作れます。

なお、精製水が無い場合には、代わりに水道水を使うことが出来るので安心してください。

新型コロナウイルスが猛威を奮っていた時には、ドラッグストアに精製水が在庫切れで水道水を使っていました)

 

材料

ハッカ油

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無水エタノール

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精製水(または水)

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保存容器(スプレー容器)

※ハッカ油はポリスチレンを溶かしてしまうので、ガラス容器が安心です。

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この容器は保存用でガラス製です。

ここからスプレー容器に移し替えて使用します。

 

作り方

「ハッカ油 数滴〜20滴前後」、「無水エタノール10ml」、「精製水90ml」が基本になり、これを容器に入れ 混ぜ合わせるだけです。

これで100mlのハッカ油スプレーができます。

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手作りハッカ油の完成です。

なお、使用する時にはハッカ油は分離しているので、よく振ってから使ってください。

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スプレー容器に移し替えました。

この容器もガラス製です。

(2つの容器の購入先はダイソーです)

 

気象庁によると、先月は北海道と東北地方を中心にして、暖かい空気に覆われやすかったことや、東日本などが太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かったため、気温がかなり高くなり、7月の東京都心の平均気温は28.7度で、平年に比べて3.0度高かったこと、7月としては統計を取り始めた1875年以来、最も高い気温で、そのほか、仙台、横浜、千葉など24地点でも7月の平均気温が最も高くなり、地域別で見ても、北海道と東北地方を合わせた北日本で7月の平均気温が統計開始以来最も高かったと発表しました。

いつまで続くのでしょうか?

 

熱中症の一般的な症状について

めまい、立ちくらみ、気分が悪い、筋肉痛、足がつる 手足の震え、頭痛、吐き気、嘔吐、体がだるい、力が入らない、全身がけいれんする、意識がおかしい、体がとても熱い だそうです。しかし、周りの人にこれを伝えないと意味がありません。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。