キウイジャム

以前、キウイ酒🥝を作った時に使い、冷凍しておいたキウイを使って、キウイジャムを作りました。

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キウイ酒です。

瓶はスカイツリー

 

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冷凍キウイ 1.3kg

(35度のホワイトリカーが染み込んでいます)

 

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キウイを鍋に入れ、

 

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ハンドブレンダーで細かくします。

 

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完了です。

 

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ジャムを長持ちさせるには、本来なら1:1(果実と砂糖の量が同量)必要です。

今回は甘みを抑えて40%にしました。

1.3kg×0.4=520g

砂糖の量は520gです。

 

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砂糖を入れて撹拌し、しばらくすると水が浮いてきます。

 

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鍋を火にかけ、焦がさないように煮て行きます。

(アルコール分をとばす為、時間をかけて煮ます)

味見をしてアルコールが無くなったら、クエン酸(大さじ4)をいれて、更に煮込みます。 

クエン酸の代わりにレモン果汁でもOK)

 

トロミがついたら火を止め煮沸消毒した保存用瓶に入れて完成です。

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今回は果実酒に使ったキウイを使いましたが、普通のキウイであれば、もっと短時間で作ることができます。

 

手作りジャムの蘊蓄!

★糖度50%以上(果物1:砂糖2)で作った場合

瓶詰めで常温保存:半年~1年(開封後は冷蔵保存で2週間以内)
タッパーで冷蔵保存:2週間程度
 

★糖度34%(果物3:砂糖1)で作った場合

瓶詰めで常温保存:2~3ヶ月(開封後は冷蔵保存で1週間~10日以内)
タッパーで冷蔵保存:1週間~10日程度
 

最近では健康志向が高まり、低濃度のジャムの人気が高くなっていますが、砂糖の割合が少ないジャムは保存性が低くなります。

 

果実の味が強くて糖度の少ないジャムがお好みの場合は、日持ちは短くなるので早めの消化を心がけましょう。

 

でもなぜ砂糖をたくさん使った甘ーいジャムが長持ちするんでしょうか?

 

理由は簡単!
果物が傷むときって、だんだん水っぽくなっていきますよね。

これってカビや細菌が増殖している証拠なんです……なんか怖いですね〜

 

そしてカビや細菌は食べ物に含まれている水分をエサにして、元気に活動・増殖するので、水分が少ない状態では自由に活動することができません。

 

ここで砂糖の出番!
砂糖は水分を取り込んで離さないという特性を持っています。

つまり、果物に含まれている水分を砂糖ががっちりつかんで離さないことで、腐敗菌など細菌が活動しにくい環境が作られ、ジャムの長期保存が可能になるんです(*^-^*)

こういう理由から、糖度の高いジャムほど保存性が良くなるんですよ~。

 

さらに、ジャムは瓶詰めで密封保存されていることが多いですよね。

瓶詰めで保存するときに、適切な方法での消毒・殺菌作業と、脱気(空気を抜く)することで、より保存性が上がります!

 

手作りジャムは材料となる果物の種類よりも、砂糖の配合量によって保存期間が変わるということを覚えておいてください。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。