告別式

昨日、先日お話しした叔父の告別式に参列してきました。

昭和19年5月31日生まれの満78歳。

 

中学校を卒業後、左官屋に就職。

経験を重ね独立、職人気質の性格から元請けと言い争いになり、その日の仕事をやめて帰宅した事もあるそうです。

長女、長男の二人の子供に恵まれました。

仕事が休みの日は朝から飲んでいたお酒も、近年はやめていたそうです。

一か月ほど前に手術を行い、その後病状が悪化し一時危篤状態になりましたが、奇跡的に回復して病気と闘っていました。

しかし、闘い虚しく4月29日、永眠。

 

通夜は行わないとの事で、5月3日の午前5時前に新潟を出発。

前日の2日は自分達の結婚記念日とコロナワクチンの接種予定日でしたが、副反応のおそれがあるのでキャンセル。

昨年の叔母の葬儀が、自分の誕生日の前日でしたし、今回は結婚記念日の翌日です。

そして、後ほど話す従姉妹の旦那さんの誕生日が、4月29日。

たまたまだと思いますが、何か縁というものを感じます。

事前に高速道路や国道17号の混雑具合をチェックして、とりあえず国道17号で行く事に決定。

(新三国トンネルを通ってみたいというのが、本当の理由です。)

自分達は斎場に直行するという打ち合わせになっているので、今まで何度か行った事のある斎場へ行く予定でしたが、いつも手作り蒟蒻を送ってくれる従姉妹の所に立ち寄る事にしました。

新潟を出る時はあいにくの雨模様。

苗場を過ぎたあたりから天候も回復し、途中の道路は渋滞も無くスムーズに。

そして、新三国トンネル。

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写真、向かって左側が旧トンネルになります。

渋川市内に入り朝食を食べ、そのまま従姉妹の家へ。

午前9時過ぎに到着しました。

従姉妹の家で着替えをさせてもらい、時間を見て斎場へ。

斎場では、懐かしい顔が沢山ありました。

昨年の叔母の葬儀以来になります。

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午前10時30分、葬送の儀がはじまりました。

導師によるお経も11時過ぎに終わり焼香へと。

その後、繰り上げ初七日法要に進み、再度焼香。

お別れの儀の後は火葬です。

これで、故人とは本当に最後のお別れになります。

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11時40分、故人が火葬に。

お骨拾いまでの時間、故人を偲びしばし懐かしい話しに時を忘れて、話しがはずみました。

午後1時過ぎにお骨を拾い、告別式は無事に終了しました。

そして従姉妹の家に。

今回従姉妹の家に行ったのは、自分達夫婦だけだったので、従姉妹夫婦との4人で他愛のない話しを。

自分は運転があるのでお酒は飲まず、他の3人で盛り上がっていました。

午後5時過ぎに従姉妹の家を出て、父親の実家に立ち寄りました。

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新築中の家です。

49日の打ち合わせをした後、午後6時に新潟へ向け出発。

帰りもやはり国道17号です。

GWとは思えないほど渋滞も無く、午後9時過ぎには家に到着することが出来ました。

往復400km強の運転でしたが、渋滞も無かったことで助かりました。

 

49日は6月11日に決まったので、また群馬に行く事になりました。

 

今回の様な哀しみの中では無く、よろこびの中で

再開したいものですね。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。