アレカヤシ

今日は、これから夏本番を迎えるわけですが、そんな季節にピッタリな椰子🌴のお話しです。

 

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アレカヤシです。

先日UPした物とは違います。

大きさは、大きな幹で100cmあります。

大昔、ダイソーで¥100-で購入した植物です。

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記憶は曖昧ですが、購入した時の大きさは、高さは10cmも無かったと思います。

 

植物名 アレカヤシ
学名  Dypsis lutescens
英名  Areca palm
科名  ヤシ科
属名  ディプシス属
原産地 マダガスカル

 

アレカヤシという植物の名前を聞いてもピンと来ない方が多いと思いますが、レストラン入口やホテルなどのロビーに飾ってある背の高い、放射線状に茂る葉の木、観葉植物だと言われるとイメージできるのではないでしょうか。

名前を覚えることはしなくてもいつも目にしている観葉植物、それがアレカヤシです。

アレカヤシを置いているお店などは通常150㎝前後の者が多いと思います。

しかし、この植物は際限なく成長するので、原種や原産国であるマダガスカルなどでは10mを優に超えます。

中には20mを超えるなんて大物もあります。

暖かい地方の植物なので寒さには弱い植物です。

日本で育てる場合は、冬は必ず室内など暖かい場所に避難させてください。

沖縄では街路樹として、あちこちに植えられています。

アレカヤシの実はいわゆるココナッツのようなものとは違い、幹の途中に黄色く小さい実をたくさん実らせます。

 

夏場に沢山の水をやると、植物はどんどん成長してくれますが、反面、寒さには弱くなる傾向があります。

夏場でも極力水を控えて育てるようにすると、耐寒性のある植物に育ってくれます。

新潟県の冬は、南国育ちの植物には厳しいと思います。

自分が育てている植物は、暖かく湿気の少ない国の植物がほとんどです。

そんな新潟県の厳しい環境の中でも、10年以上に渡って育っていてくれる植物達に感謝です。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。