米穀年度

今日はお米についてのお話し。

皆さんは農家の方々が苦労して作る米が、いったい、いつからいつまでを新米と言うのか知っていますか?

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お米は収穫が終わると、新米として店頭に並びます。

お米も生鮮食料品のように、収穫した時が一番新鮮ですから、新米が一番美味しいとされており、非常に人気がありますね。

では、お米を新米と呼べるのはいつごろまでなのでしょうか。

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新米と言えるお米について、その時期や店頭に並ぶのはいつまでかのお話しです。

米の収穫時期を基準にした、前年 11月1日から当年 10月 31日までの1年間をいう日本の食糧年度。

欧米では7月から翌年6月までの小麦年度が食糧年度として使われることが多いそうです。

米穀年度の呼び方は,その年度が終る月の属する暦年をとり,たとえば昭和 55年 10月 31日に終る年度は昭和 55米穀年度と呼びます。

 

また、お米は日本の食文化において中心的な存在になっています。

その栽培技術の高さや品種の多さから、世界的にも高い評価を受けており、日本では自然環境が地域ごとに異なっているため、さまざまな特徴を持つお米が生まれていますよね!

 

ある調査隊が、「お米がおいしい都道府県はどこ?」というアンケートを実施したところ、第1位は「新潟県」でした。

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日本有数の米どころとして長い歴史を持つ新潟県では、高品質かつ多様な品種のお米が作られています。

特に新潟を代表する品種の一つ「こしひかり」は、うま味と適度な粘りが魅力のブランド米です。新潟県でおいしいお米がとれるのには、品種改良や栽培技術の研究といった先人たちの努力に加え、豊富な雪解け水が運ぶ土壌など、自然環境も影響しているということです。

 

今日の星座!

 「ちょうこくぐ座

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冬の星座で略符はCae。

彫刻に使う道具の形を表した星座です。

18世紀にフランスの天文学者ラカイユによって設定され、学名のCaelumは、ラテン語で彫刻用の「ノミ」や「たがね」などを意味しています。明るい星がないため、見つけにくい星座です。

 

※今日2月15日は、

  「春一番」名付けの日」

               です。

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1985(昭和60)年2月15日、気象庁が初めて春一番の呼称を使用しました。

長崎県壱岐市郷ノ浦の地域では、春の初めの強い南風を春一と呼んでいました。

その呼称が全国的に広がっていき、1950年代からはメディアでも春先に吹く強い南風を春一と呼ぶようになっていき、呼称の浸透度合いが考慮され、気象庁でも用いるようになったとされております。

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例年では2月〜3月半ばの立春から春分の間に、南から吹きつける強風のことを春一番とされています。

 

今日の1日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように