シャコバサボテン短日処理

以前の投稿時にお話ししたように、暮れに向けてシャコバサボテンの短日処理を始めました。

短日処理をするのは下の写真の物です。

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袋を被せで光を遮ります。

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シャコバサボテンは短日植物ですので、1日の日照時間が12時間以内になるようにしなければいけません。

そのため、夜間はダンボールや袋などを被せて完全な暗室状態をつくってあげる必要があります。

特にツボミがつき始める秋以降にはきっちりと短日処理をしてあげましょう。

期間にして3〜4週間くらいでしょうか。

 

また、ジャコバサボテンは耐寒性があまり高くありませんので、冬場は5℃以下にならないような注意が必要です。

 

これからの水やりは控えめにします。

植木鉢の土の表面が渇き、数日(2〜3日?)してからたっぷりと!

冬場は水やりを控え乾燥気味に育てます。

 

下の写真は昨年の開花の様子になります。

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今日の星座

   「はちぶんぎ座」

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南の方角の星座で略符はOct。

天体の高度や角度を測る八分儀の形を表した星座です。3つの4等星で構成されており、暗い星が多いので見つけにくい星座です。

18世紀にフランスの天文学者ラカイユにより設定されました。日本からは確認することができません。

 

※今日、10月16日は
      「国消国産の日」
              です!
この日は、1981年(昭和56年)に国連食糧農業機関(FAO)が創立されたことを記念して国連が定めた「世界食料デー」であり、世界各国で食糧問題を考える日であることから、2021年(令和3年)に一般社団法人全国農業協同組合中央会JA全中)により制定されました。

「国民が消費する食料は、可能な限りその国で生産する」という「国消国産」の考え方を広め、国産農産物の消費を通じて日本の農業生産基盤を維持することを目的としています。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように