新潟県の梅雨明けし、ビールに枝豆が最高においしく感じる季節になりました。
現在ではスーパー等で、一年を通して購入できる枝豆ですが、やはり旬のものが一番だと思います。
これから夏本番を迎えるわけですが、枝豆の旬は続きます。
日本で一番多く枝豆がつくられている新潟県では、約40種類の品種を栽培しており、それぞれ旬が違うため、5月~10月頃まで半年近く旬の枝豆が楽しめるそうです。
県外の人にはイメージが薄いかもしれませんが、2018年の枝豆の作付面積は、全国1位です。
一方で食べるのに関しては、出荷量は全国で7位で、地元消費量が他県の比ではありません。新潟県は、言わば「枝豆県」と呼べるのではないでしょうか?
今日はそんな枝豆の茹で方についてのお話し。
皆さんは枝豆を茹でる時は、どうやって茹でていますか?
電子レンジで簡単に済ませる人。
お湯が沸騰してから茹でる人、水から茹でる人等、それぞれやり方があります。
美味しい枝豆の茹で方は、お湯が沸騰してから茹でる場合は5分間、水から茹でる場合は沸騰してから2分間で美味しい枝豆が作れるそうです。
光熱費が高騰している現在では、水から茹でた方が光熱費を抑えることができます。
たかが3分間の違いですが、10回茹でればあ30分になります。
塵も積もれば山となる! ですね。
※皆さんはLi-Fi(ライファイ)という言葉を聞いたことがありますか?
Li-Fiとは無線LAN規格であるWi-Fiの約100倍速いといわれる物です。
2021年に策定されたIEEE 802.11ax=Wi-Fi 6は2.4GHz/5GHz/6GHz帯を使っています。
Li-Fiはどの周波数帯の電波を使うのか。
と思ったら、GHzを超えるTHz(テラヘルツ)の域に達しているとのこと。
つまり光です。
現在では各家庭でも整備されてきたWi-Fiですが、Wi-Fiの2.4GHzと5GHzでは当然5GHzの方がスピードが速いのは皆さんもご承知の通り。
しかし障害物等には弱いという弱点があります。
それではLi-Fiはというと、光を邪魔するものがあると通信できません。
もちろん壁はアウト、強い太陽の光がある場所でもアウト、ポケットに入れたスマホ? 透明な服じゃなければアウトです。
ただし水中での高速度無線通信を可能にする技術があるそうです。
IEEE 802.11bbが制定されたとはいえ、扱いにくいLi-Fiはすぐに普及するものではないと思います。
※2 今日は幽霊の日
1825年(文政8年)、江戸の中村座で四代目・鶴屋南北作『東海道四谷怪談』が初演されたことにちなみ、記念日とされています。
『東海道四谷怪談』は、江戸の町で実際に起こった事件をモデルにしたといわれています。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。