以前、迷惑メールについて投稿しましたが、スマホの迷惑メール対策をしても、なかなか対処できないのが事実です。
そこで今日は、自分も最近から始めた対策を紹介させていただきます。
迷惑メール送信者が一番困るのは、法的に迷惑メール送信を禁じられることです。
専門機関への情報提供をして、多くの情報が提供されることで、行政は迷惑メール送信者に処分を下すそうです。
総務省や消費者庁が、迷惑メール送信者の違法行為を取り締まるよう、専門機関を設けて情報を収集をしています。
この機関に情報提供することにより、送信者に行政処分が下されることになりますので、もしかしたら成果が得られ、メールが来なくなるかもしれません。
総務省から委託を受けた一般財団法人日本データ通信協会・迷惑メール相談センターへは、さまざまな方法で情報提供することができるみたいですが、ここでは1番簡単なスマホでの方法を紹介します。
「受信に同意した覚えのない広告宣伝メール」や「送信者や問い合わせ先などの記載がないもの」「送信者情報を偽って送られたと思われるメール」は通報してください。
※メールを転送する(スマートフォンの場合)
もっとも分かりやすいやり方が「meiwaku@dekyo.or.jp」にメールを転送すること。
auのiPhoneの場合は標準のメールアプリで、受信された迷惑メールの本文に手を加えず、そのまま転送します。
ただし、送信者を偽ったメールの場合は、そのメールがどこからどのような経路で送信されたかを記録しているヘッダ情報が必要とのことです。
検索アプリ(Yahoo! JAPAN)等で迷惑メール転送で検索すると、詳しくことはわかると思います。
なかなか終わりの見えない迷惑メール対策ですが、少しずつでも迷惑メールの撲滅に向けて、協力して行きたいと思います。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。