今日は立秋です。
立秋とは季節の変わり目を表す、二十四節気のひとつで、定気法ににて太陽黄経が135°の時と定義されています。
太陽黄経が135度のときと定義されており、2024(令和6)年は8月7日に該当します。
立秋を過ぎた辺りから、ちょっとひんやりとした秋風が吹くなど、秋の気配が感じられることから
秋の気配が立つ日
という意味でその名が付いています。
一般的に立秋を過ぎても暑い気候のことを残暑と呼ぶ習わしがありますが、近年では全国的に残暑期間中が最も暑い時季となる傾向がありますよね!
それでは今日のお話しです。
我が家は築30年以上の古い家。
家の設計段階の時に、自分が注文した事と言えば、高床式の住宅にすることでした。
当初の計画としては、通常の基礎で話しが進んでいましたが、自分の一言により高床式に変更になりました。
今になって考えてみると、高床式にしたおかげで、車庫や物置代わりになっているので、とても便利です。
しかしその反面、歳を重ねて行くと 当然ですが足腰が弱ってきます。
事実、自分の両親は1人で階段の昇り降りが無理な状況です。
まぁ、今頃になって考えても あとの祭り ですね。
前置きが長くなりましたが、今日のお話しは収納についてです。
両親が歳をとり、今では紙パンツの厄介になっています。
常に使用する介護用品。
それをいちいち押入れ等に入れて置くのは、出し入れだけで大変だと思います。
そこで収納代わりに考えたのが突っ張り棒!
下の写真は風呂場の脱衣所です。
この突っ張り棒は、奥に見える物がカーテン用で、手前が洗濯物を乾す物になります。
突っ張り棒の上にダイソーで購入したメッシュを置いて、両親の紙パンツ置き場の完成です。
続いて2回のトイレ。
これも同じく突っ張り棒とメッシュを設置して、トイレットペーパーやティッシュ置き場にしました。
案外と役に立っています。
今日の雑学!
掃除機のコードに付いている赤いテープと黄色いテープ。
赤は「これ以上は引き延ばせません」という意味で、黄色は「ここまで伸ばして使用しないと、中に熱がこもって発火の原因に繋がる」という意味です。
実はこの黄色と赤の印、JIS(日本工業規格)で定められており、JISとは、工業標準化の促進を目的とする法律に基づき制定される国家規格のことです。
掃除機の巻き取り式コードについては、以下のような記載があります。
「コードリール式のものは、コードの終端部に容易に取れない方法で黄色及び赤色の印を設け、かつ、コードをすべて引き出したとき赤印は器体の外に完全に出ていなければならない」
黄色と赤の印の間隔についても、800ミリメートルと記載されています。
※今日8月7日は
「バナナの日」
です。
日付は「バ(8)ナナ(7)」と読む語呂合わせからです。
果物で一番の輸入量を誇り、健康にも良いバナナを食べて、暑い夏を元気に乗り切ってもらいたいとの思いと、バナナの消費拡大が目的です。
記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。
バナナ(banana)は、バショウ科バショウ属の植物で、その中でも果実を食用とする品種群の総称ですり
また、その果実をバナナと呼び、別名、甘蕉(かんしょう)、実芭蕉(みばしょう)とも呼ばれます。
東南アジアの熱帯地域が原産で、マレー半島から他の熱帯地域へ伝わったとされており、生食用と料理用に分かれ、世界に300種類以上あると言われています。
バナナの生産量は、インドや中国、インドネシア、ブラジル、エクアドル、フィリピン、アンゴラなどとなっています。
自分の両親も毎日バナナを食べているようです。
今日の1日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように