表題でも言いましたが、新年 明けまして おめでとうございます。
新しい年が皆様にとりまして、幸 多き年となりますように!
年末の慌ただしさを何とか潜り抜け、新しい年を迎える事が無事にできました。
そんなバタバタしたせいか、少し風邪気味の自分がいます。
少し自重し、美味しい物(お酒)をたくさん呑んで風邪をやっつけたいと思います。
今年は辰年!
自分の長男や埼玉に住む妹は、それぞれ歳男、歳女になります。
皆さんご存知のように、干支の中で辰(龍)だけが架空の動物です。
他の干支は実在する動物なのになぜ龍だけが架空の動物なのか?
不思議ですよね。
これについて、はっきりとした理由はわかっていないそうです。
「本来干支の各文字に動物は関係なかったのに、あとから同音の動物を紐づけたせいで架空の動物が入ってしまった」という説や、「龍という文字に鰐(ワニ)の意味もあったので、そもそもは龍ではなくワニを指していた」とする説があります。
龍は古来より中国で権力の象徴とされ、縁起の良い生き物とされています。
干支を広く浸透させるために、縁起が良い龍を干支に選んだのかもしれませんね。
龍は古代中国の四方四神という思想に出てくる、守り神です。
日本では雨乞い祈願などの天候を司る神や、農耕の神として一般に広く浸透しています。
また、絵画の世界では、龍は瑞兆をもたらす吉祥画として古来から数多く描かれています。
絵のぼりに描かれる「昇り龍」は、地上に降りてきた龍(降り龍)が人々に「願いを叶える如意宝珠」を授け、再び天に昇っていく様子を描いています。
それは「人々に宝珠を授けた姿を描いているから」なのです。
そのため、昔ながらの昇り龍図の場合、龍が手に持つ宝珠は描かれません。
また絵のぼりに描かれる際の昇り龍は、「登竜門を見事に通過した鯉が変化し龍神となった」という言い伝えから、子供の人生の大願成就を願う図柄でもあります。
その天を雄々しく昇る姿は、心願成就を祈願するために古来より人々に親しまれています。
今年は昇り龍のように、全てが飛躍する1年になったら良いですね。
ちなみに我が家には龍が数匹いるんですよ。
令和6年1月1日
本日の投稿でちょうど1,200記事になりました。🎉
今日の星座!
「きょしちょう座」
南の方角の星座で略符はTuc。
巨大なくちばし(嘴)を持つ鳥の姿を表した星座です。
1603年に刊行された全天星図『ウラノメトリア』で初めて登場した、新設の星座であるとされています。
日本からはほとんど確認することができない星座です。
※今日1月1日は、
「元日(1月1日 国民の祝日)」
です。
「元日(がんじつ)」は、年の最初の日。
「国民の祝日」の一つ。1948年(昭和23年)に公布・施行された「祝日法」により制定。「年のはじめを祝う」ことを趣旨としています。
旧祝祭日では天皇が早朝に天地四方を拝する儀式「四方拝」にちなみ、「四方節」と呼ばれ四大節(紀元節、四方節、天長節、明治節)の一つだった。1月15日の「小正月(こしょうがつ)」に対して「大正月(おおしょうがつ)」といいます。
また、「元日」のことを「元旦(がんたん)」「元朝(がんちょう)」とも呼び、これらは「元日」と「元日の朝」の両方の意味を持ち、ただし、「旦」「朝」は「朝・夜明け」の意であるから、本来「元旦」「元朝」は「元日の朝」を指す言葉です。
日本各地で元日の1月1日から1月3日までの「三が日」、または門松がある期間「松の内」までを特に「お正月(おしょうがつ)」と呼んでいます。
暮れの29日に帰省した娘も、早いもので明日、神奈川県へと帰る予定。
家内はそれに合わせて、娘の好きな醤油おこわを、元日の早朝(朝4時)に起きて奮闘しています。
今年一年が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように