葬儀参列と真竹、紫陽花 他

先日、叔母の葬儀参列の為、群馬県に行ってきました。

コロナ禍になる前は、結構頻繁に行っていたのですが、2019.8.15以来、久しぶりの遠征になりました。

その時は、奥さんと娘の3人で叔母の顔を見に。

まだ痴呆があまり進んでおらず、みんなの事も覚えていてくれました。

 

そしてコロナ。

近くにいる従姉妹達でさえ、なかなか面会に行く事が出来なかったようです。

 

みんなに会うのが葬儀の場ではなく、もっと喜ばしいことであればよかったのですが……

 

高速道路はあまり好きでは無いので、国道17号線を南下して群馬県へと向かいます。

 

猿ヶ京では、以前は開店していたコンビニが閉店していたりして、時の流れを感じました。

 

途中、自分の祖父、祖母、叔父、叔母達が眠るお墓にお参りし、自分の父親の実家へ。

挨拶もそこそこにお土産を置き、叔母の待つ高崎へと車を走らせました。

 

叔母は施設に入っていたので、参列者も多くはありませんでしたが、叔母の兄弟や甥、姪など、近しい人達だけでの見送りとなり、亡くなった叔母も喜んでくれたと思います。

 

昭和6年1月1日生まれの享年91歳

大往生だったのではないでしょうか。

 

無事葬儀も終わり、久しぶりという事で、自分を小さな時から可愛がってくれた、従姉妹の家に集合し、しばしの団欒に昔を思い出しながら、故人の冥福を祈りました。

 

従姉妹の家に行って驚いたのが、自分と同じように、観葉植物に囲まれた生活をしていた事。

昔はそんな趣味は無かったと思うのですが?

やはり、血は繋がっていたのかと、つくづく思いました。

 

そんな中、自分の父親の実家から沢山の真竹をお土産にいただきました。

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真竹は孟宗竹よりも、少し遅く出てくる竹で、ある程度大きくなっても柔らかく、群馬県の人は真竹を主に食べるようです。

太さも孟宗竹のように、太くありません。

皮をむいた真竹を下茹でしアク抜きをします。

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竹の子のアク抜きに使うのが米糠。

我家は玄米を購入して自宅で摺るので、先日摺った時に出た米糠を使いました。

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これでまた、当分竹の子料理が食べれそうです。

沢山あるので、アク抜きが終わったら水気をよく拭き取り、真空パックして冷蔵庫で保存します。

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話しは変わりますが、生前の叔母は花がとても好きだったということで、参列者に紫陽花の鉢植えを頂きました。

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自宅に帰って来て鉢底を見たら、根が沢山出ていたので、早速、地に植え替えてやりました。

 

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こちらの紫陽花は、数年前の母の日に、娘がうちの奥さんにプレゼントした物です。

最近、元気が無いので根詰まりが原因だと思い、鉢から出したら、酷い有り様でした。

 

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根がパンパンです。

大きな鉢がないので、この紫陽花も地植えにしてやりました。

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おまけ画像です。

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葉ネギ

 

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レタス類

 

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先日、2回に分けて種を植えたカイワレ大根

あっという間に、この状態です。

収穫してジップロックに入れ冷凍保存です。

 

元気に育っています。

 

今日は、お話しが少し長くなってしまいました。

時間を取らせてしまい、すみませんでした。

 

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。