今日はサンセベリア の葉挿しのお話しです。
今年は植物の成長が活発で、どんどん大きくなっています。
そんな中で、余りにも大きくなりすぎた物や、少し弱って来た物を葉挿しをしています。
元気な葉が1枚あれば、気軽に葉挿しにチャレンジしていただけます。葉挿しの手順としては、1枚の葉を約10cmに切り分けます。
切り口を乾燥させ、葉の先端が上になるように土に挿します。
しばらくすると、葉の下側が発根し、新芽が伸びてきます。
こちらも株分けと同じように、直射日光の当たらない明るい日陰のところに置いてあげて、水を与えずに様子を見ましょう。
次第に根が出て、かわいい新芽になります。
サンセベリア パキュラリスの葉挿し。
余りにも伸び過ぎたので、途中でカットしました。
カットするのが面倒だったので、そのまま葉挿しに。
サンセベリア キルキー プルクラコッパトーン
余り市場に出回っていない種類なので、葉挿しで増やすことにしました。
発根しています。
サンセベリア フミフローラ
根腐れした物を途中でカットして葉挿しに。
このサンセベリアは皆さんもおわかりの事と思いますが、病院に飾ってあったり、ダイソー等でも販売しています。
サンセベリアの代表的な種類になります。
その他には、モンステラやオリヅルラン等、色々な種類の植物を葉挿し、水差しにしました。
水差し後、発根した物は土へと植付けです。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。