結実したかな?

なかなか雄花と雌花の開花が揃わずに、授粉のできない瓢箪!

しかし、自分の思いが通じたようで、ようやく一緒に開花してくれました。

下の写真は雌花になります。

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雄花はご覧のとおり沢山あります。

雌花一輪に雄花は5〜6の割合でしょうか。

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そんな中で、自分が人工授粉していない雌花に膨らみが……

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そういえば、最近ではアゲハチョウ等が飛んでいたので、もしかすると昆虫達のおかげかも知れませんね。

 

そしてこれも雌花だと思うのですが、果たして授粉しているのかどうか?

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これから咲くであろう蕾達。

雄花が多いですね。

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まぁ、そのうち雌花も咲くでしょう!

 

今日の雑学!

世界一長い曲は演奏が終わるまでに639年かかるそうです。

アメリカの実験音楽ジョン・ケージは、前衛芸術に多大な影響を与え、音楽の定義を広げた人物として知られています。

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演奏者は音を出さず、聴衆はその場に起きる音を聴くという彼の代名詞的作品《4分33秒》(1952)は、これまで世界各国で「演奏」され、個人で同作品を演奏できるiOSアプリ「4' 33" - John Cage」まで発売されました。
そのジョン・ケージの世界で最も遅く、最も長い楽曲、《As Slow As Possible(ASLSP)》の演奏は、ドイツのハルバーシュタットにあるブルチャルディ教会で2001年に始まりました。

開始から1年半は無音が続き、最初の音が鳴ったのは2003年のことです。

特製の機械式オルガンで演奏されるこの曲は、8つのパートで「できるだけゆっくり弾く」という明確な指示があるが、正確なテンポは書かれておらず、この曲の演奏が終わるのは、616年後の2640年ということです。
そして2月5日、大勢が見守る中で16回目のコード変更が行われ、ジョン・ケージ・オルガン財団の理事長ライナー・O・ノイゲバウアーが、機械式オルガンにパイプを1本追加すると、新たな音色が生み出されました。

BBCによると、これを見るために何年も前にチケットを購入していた人もいたということです。

 

※今日8月21日は

   「女子大生の日」

                です。

先日の投稿で女子大生の日に誤りがあった事は、お伝えしておきましたが、今日が女子大山の日になります。

1913(大正2)年のこの日、東北帝国大学(現東北大学)が女子受験生3人の合格を発表し、日本初の女子大生が誕生しました。

合格したのは、化学科の黒田チカと丹下ウメ、数学科の牧田らく。

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 黒田チカ氏

 

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 丹下ウメ氏

 

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 牧田らく氏

 

当時の大学は旧制高校を卒業した男子が進学する教育機関として位置づけられ、女子の入学は許されていませんでした。

しかし、「門戸開放」を理念に掲げる創立間もない東北帝大は、独自の判断で女子の入学を許可。

この“事件”はメディアで賛否両論を呼び、文部省は大学側に「女子の帝大入学は前例がない」として質問状を送ったが、東北帝大の判断はゆるがなかったそうです。

 

今日の1日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように