親戚のおばさんから、今が旬の筍を頂いたので、早速、筍ごはんを作りました。
筍は穂先や根元によって切り方切り方や料理の仕方に違いがあるので、注意しましょう。
穂先
穂先からまん中にかけては繊維に沿って縦にスライスします。
放射状に切り分けると形を生かすことができます。
薄切り
穂先を縦に2等分したら、切り口を下にして端から2mm幅の薄切りにします。
炊き込みご飯や炒めものに。
くし形切り
筍の穂先部分を放射状に縦に8等分します。煮物に。
根元
根元は堅いので、煮物にするのであれば繊維を断ち切るように輪切りにします。
食感を生かしたい場合には繊維に沿って細切りや短冊切りにします。
輪切り
太い方を右にして一定の厚さに切ります。煮物に。
短冊切り
根元部分(4cm〜5cm長さ)を使い、縦に1cm幅に切ったものを薄切りにします。
中心の空洞部分を避け、端の硬いところだけを使うときれいにできます。
炒めものや炊き込みご飯に。
☆材料
米
2合
ゆで筍
200g
油揚げ
1/2枚
A
醤油
大さじ2
A
酒
大さじ1
A
みりん
大さじ1
A
顆粒和風だし
小さじ1
◉作り方
ゆで筍は食べやすい大きさに切る。
油揚げは短冊切りにする。
☆炊飯器の場合
研いだ米にA醤油 大さじ2、酒 大さじ1、みりん 大さじ1、顆粒和風だし 小さじ1
の調味料を入れ、目盛りまでの水を加え、ゆで筍と油揚げを入れ炊飯する。
器に盛り、木の芽など添えてお召し上がりください。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。