あけましておめでとうございます 箱スカ GT-R

新年 明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願い致します。

 

新しい年を迎えた、第1弾は車のお話。

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日産・スカイライン GT-R(KPGC10型)

富士GC(グランドチャンピオンレース/通称「グラチャン」)をはじめとする幾多のレースで勝ち続け、50勝という記録を打ち立てた。

 日本で「羊の皮を被った狼」という言葉が広まったきっかけは、1964年に鈴鹿サーキットで開催された「第2回日本グランプリ」レースでの出来事といわれています。

 当時、日産と合併する前の「プリンス自動車」が「S54型 スカイライン2000GT」を走らせていましたが、ライバルはポルシェ「904 GTS」という、純粋なレーシングカーに近いマシンでした。

「グロリア」から移植された6気筒エンジンを搭載したとはいえ、市販車を改造した「スカイライン」が敵う相手ではないということは、誰の目にも明らかに見えました。しかし、レース途中でわずかな時間でしたが「スカイライン」は「904GTS」を抜き、トップに躍り出るという快挙を成し遂げるのです。

 翌日の新聞の見出しに「スカイライン」を賛美する言葉として「羊の皮を被った狼」と書かれ、後に、見た目とは裏腹に強力なエンジンを搭載し、速いクルマの代名詞になりました。

今では、1000万円を超える値段で取引されているようです。

自分は若かりし頃、スカイラインGT-X 4DrHTに乗っていました。

 

新しい年が、皆さんにとりまして、最良の一年となりますように。