最近は凧合戦の投稿が多く申し訳ありません。
興味の無い方はスルーしてください。
今日も凧合戦絡みの投稿になります。
つい先日のYahoo!JAPANの新潟県見附市のフォルダに大凧合戦の事が掲載されていましたので、記事を紹介させて頂きます。
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ことし4年ぶりに例年通りの規模で開催されますが、実は存続の危機に直面しています。
多くの人に関心を持ってほしい…奮闘する地元の人たちを追いました。
たたみ8畳分の大きな凧は地域の自慢です。
〈大凧合戦協会 高山俊彦副会長〉
「時節柄の節目というのはありますよね。
思いきり凧を揚げて夏を迎えるようなものでしょうかね」 大凧合戦を主催する見附市の高山俊彦さん(63)。
ことし4年ぶりに通常通りの規模で大凧合戦が開催されますが…
〈大凧合戦協会 高山俊彦副会長〉 「全体として高齢化していく、そして世帯数が減っている現象で非常に“揚げ手の組員”が少なくなっている」 いま“伝統の祭り”は存続の危機を迎えています。
県の無形民俗文化財にも指定されている見附今町・長岡中之島大凧合戦。
刈谷田川を挟んで大凧を引き合い勝敗を競うもので、360年の歴史があるといわれています。
この凧を揚げる「凧組」は見附今町・長岡中之島の両地区に住む住民で組織されていて現在11組あります。
しかし、新型コロナの影響で中止が続いたことや高齢化によって「若い凧あげ不足」に直面しているのです。
〈大凧合戦協会 今井敏昭会長〉
「これも一つの趣味とはいえボランティアなので。
年寄りのお守りをしながら凧あげなんてしなくていいという人がいっぱいいるのかな」
深刻な“担い手不足。
そこでことし初めて“地区に住む人という要件を撤廃、誰でも「凧組」に入れると広く募集することにしたのです。
しかし…応募してきたのは73歳の男性1人のみでした。
〈大凧合戦協会 高山俊彦副会長〉
「広告を出した時点である程度の方々から問い合わせがあるのかなと思ったんですよ。
だけど日を追ってもなかなか来なかったものですから。
ちょっと残念な思いでした」
人材不足は、絵付け作業でも…
〈絵師〉
「ここを一歩出ると後期高齢者、凧を作るときは若手」 地元の有志が行う大凧の「絵付け」。
こちら73歳の男性は所属する「組」の中では若い方だといいます。
〈絵師〉
「(若手の)募集かけているみたいだけどなかなか集まらないみたいですね。
私もそうですけど仕事をリタイアしているのでそういう方が集まっているので」
「大凧合戦」の魅力と迫力を知ってほしい。
そこで、ことし初めて体験希望者を募り、6月に開かれる実際の大凧合戦に参加してもらうといいます。
〈大凧合戦協会 高山俊彦副会長〉
「たたみ8畳敷きの大凧ですので引きの感触は強いですのでそこから味わっていただきたい」 歴史と伝統を次の世代へつなげるために…試行錯誤が続きます。
ここに登場している高山俊彦さんは、自分の先輩であり同じ横神○組の出身になります。
若い時は自分の1代前の組長経験者になります。
このニュース動画のリンクを貼っておきますので、興味のある方はご覧下さい。
https://www.teny.co.jp/news/news114rwuyfm0p2uolih9w
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。