自宅では、ここ数年来ベゴニアを育てているのですが、今日はそんなベゴニアの生命の力強さを感じさせてくれるお話し。
写真のベゴニアが数年前から育てている物になります。
そして此方の鉢植え。
これは、台風や強風で鉢が地面に落ちてしまった時に枝が折れ、そのまま地面に放置されたベゴニアが自生、それを鉢に植えた物です。
この鉢植えは3株の寄せ植えになります。
親は同じなんですが、3株とも花の色が異なっているのが分かると思います。
ピンク、赤、少しオレンジがかった赤!
何故、花の色が違うのか詳しいことはわかりませんが、肥料や日照等に原因があるのかもしれません。
次の写真は、パセリの鉢の中で育っているベゴニアです。
何故、この鉢に咲いているのかは‥‥‥?不明です。
そして次は植物の生命力を感じる写真。
地面に落ちた葉が、根を出して自生した物になります。
この花達もこのままでは冬を越せないので、鉢に植えてやる事にしました。
鉢植え完了!
パセリの鉢のベゴニアはそのまま家の中へ。
ベゴニアは寒さに弱く、耐寒温度は−2度。
−5度で枯れてしまうと言われています。
育成には7〜10度以上の環境が必要になるので、新潟県では屋外での越冬は無理です。
気温がもう少し下がったら、家の中に入れてやりたいと思います。
植物は環境の変化への対応が早いので、あまり心配はしていませんが、冬は休眠期に入るため肥料や水遣りは控えめが基本になります。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。