今日から10月です。
10月は「神無月(かんなづき/かみなしづき)」と呼ばれています。
神無月は一般的に出雲大社に各地の神様が出向くので神様が不在の月と言われていますが、これはひとつの解釈です。
数ある解釈の中で特に有力な説と言われているのが神無月の「無」は無いと言うではなく「の」という意味だそうです。
由来は諸説ありますが、「神の月」つまりは神様を祭る月だから神無月と呼ぶ説があります。
6月の水無月も水が無いのではなく「水の月」という意味があるそうです。
今年も残すところ、あと3か月ですね。
今月はビール系飲料や缶チューハイ、500ミリリットル前後のペットボトル飲料、キユーピーと味の素のマヨネーズ等多くの商品が値上げします。
▼ビールや炭酸飲料などの酒類や飲料が最も多く2835品目
▼水産関係の缶詰やハム、ソーセージなどの加工食品が1819品目
▼マヨネーズやドレッシングなどの調味料が1800品目
▼チーズなどの乳製品が48品目
▼キャンディやせんべいなどの菓子は22品目
普通、インフレの時は物価が上がると共に給料も上がるのですが、現在の日本の国では、ほとんど給料は上がっていません。
今回の物価高は、世界的な需要増加やロシアによるウクライナ侵攻の影響による小麦や油脂などの原材料価格の高騰や、原油価格の上昇による物流費や包装資材などの値上がりなどが主な要因です。
そしてこれからは、これに加えて円安による輸入コストが、商品の価格に上乗せされてくるためです。
それに伴い消費税額も多くなります。
消費税は国や都道府県、市町村に納められます。
例えば、1,000円の品物を購入すると、100円の消費税を納めます。
そのうち7.8%の78円が国に、残り2.2%の22円が都道府県や市町村に納められます。
国や都道府県、市町村は税収が入るのでウハウハです。
しかし、給料が上がらないので、購入する側は当然買い控えをするようなります。
物が売れないと会社は困る→少しでも売れるように値段を下げる→会社の利益は下がる→利益が下がるから給料も上がらない。
悪循環ですね。
そのようにならなければ良いのですが?
暗い話しはここまでです。
以前お話しした今年のおせち料理が決まりました。
先日、マイナポイントが入ったので早速予約。
『板前魂の曙』 おせち 和洋風 5段重 【53品 5人前 お節】新春 豪華 鮑(あわび) ローストビーフ 付き
写真が無いのが残念ですが、早割で予約したので、結構安く購入することができました。
今まで、三段のおせち料理は注文した事はありますが、五段のおせちは初めてです。
数種類のおせちを選んでおき、最終決定は家内がきめました。
ポイントで支払うのは自分の役目です。
品数は多いのですが、どれも少量なので黒豆やローストビーフ等は作る予定です。
圧力鍋と低温調理器があるので、なんとかなると思いますが。
はや10月
光陰矢のごとし!
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。