小松菜の洗い方

今はリボベジが流行っており、小松菜の再生栽培をしている方も多いと思います。

そんな小松菜ですが、小松菜を洗う時しっかり流水で洗ったつもりでも根元に土が残っていることが、結構あると思います。

何度も洗い直した経験も多いのではないでしょうか?
今日は少ない水で簡単に根元まできれいに洗える方法です。

 

小松菜は流水で洗っても土が落ちにくい

 

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小松菜を洗うときは、土などの汚れを落としたいですよね。
葉のほうはガバッと開いて流せても、開きにくい根元はうまく洗えずストレスになることあります。

 

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しっかり流水をあてて洗ったつもりでも、根を切り落としてみると、中にはまだ土が残ってしまっていることがあります。

 

小松菜は根を切り落としてから「ふり洗い」がおすすめです。

 

小松菜の根元は、チンゲン菜ほどは巻きが強くないため畑で土が入りやすい構造です。

それなのに、ほうれん草ほど開きもないので、内側まで洗いにくいのです。

そんな小松菜は「ふり洗い」がおすすめ!
根を先に切り落とし、茎を束ねて持ったまま、水を張ったボウルに入れてふり洗いします。

切った根はリボベジに!

 

ふり洗いの手順

 

(1) 小松菜は根を先に切り落とします。

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(2) 茎をしっかり持って、水を張ったボウルの中でふり洗い。

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ふり洗いで根元までスッキリきれい!

 

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ふり洗いした小松菜は根元までキレイに洗えています!
葉のほうも手首を返して、同じ要領でふり洗いすればOKです。

 

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ボウルの中には、落ちた土が結構沈んでいます。

 

かしこく洗えば節水にもつながる

 

ふり洗いをすることで、根元がキレイに洗えると料理の下準備の時間短縮になります。
それだけでなく、使う水はボウル1杯で済みますから節水にもなります。

食費・光熱費がどんどん値上がりしていく中、水道代の節約を意識しているかたも多いと思います。

 

かしこく洗って節約にもつなげていけたらいいですね。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。