ガジュマル剪定から水差しをした事はお伝えしました。
今日はその後の経過報告になります。
水差しから数日が経ちました。
なんの変化も無いように見えますが、実際には水の入っているガラス瓶の中で、大きな変化が起きています。
まずは水差しをした中で、1番小さな物です。
次は2番目の大きさのガジュマル。
最後は1番大きなガジュマルです。
3本のガジュマル全てに白くて小さな根が出ています。
人間の無謀な意志で切断された枝から、新しい根が出て、一生懸命に生きようとしています。
植物の生命の力強さを感じます。
これが、もし人間だったら?
植物を育てながら、ふと思うことがあります。
この植物達が人間の言葉を話したとしたら……
喉?が渇いた。水が欲しい!。暑い!。寒い!
剪定したら、痛い!痛い!
等々、うるさいんだろうなァ。
と思うのは自分だけでしょうか。
8月7日(日)から二十四節気の一つである「立秋」に入りました。
暦の上では、この立秋から立冬(2022年は11月7日)の前日までを「秋」としています。
近年は特に暑い日がまだまだ続くため、「秋の実感なんて、まったくないよ」と思う人が多いと思います。
とはいえ、秋の兆しや気配が感じられるのが立秋でもあります。
先日、買い物の途中でふと田んぼを見たら、稲の穂が出ていました。
早稲の品種ですね。
また、日中は油蝉が元気よく鳴いていますが、夕方になると、油蝉などに混じってかなかな蝉やつくつく法師も鳴きはじめました。
確実に秋へと進んでいるようです。
涼しくなったら、コロナも収束すらことを願いつつ今日はここまで。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。