今日、紹介する植物は君子蘭です。
この植物の投稿は初めてになります。
先日の朝。
家の奥さんの一言
「だるまさんがころんだ」の花が咲いているよ!
ん? 意味が分からん! とうとうボケた?
隣の部屋に行って確認することにしました。
「だるまさんがころんだ」では無く、
ダルマクンシランの事と分かり、一安心。
しかし、ダルマクンシランとだるまさんがころんだ
どうやったら間違えるのでしょうか?
育てはじめてから結構な期間が経っていますが、やっと花を咲かせてくれました。
蘭と言う名前がついていますが、ヒガンバナ科の植物になります。
クンシランの基本情報
和名:クンシラン(君子蘭)、ウケザキクンシラン
科名:ヒガンバナ科
属名:クンシラン属(クリビア属)
クンシランは春に咲く豪華な花だけでなく、つややかな葉を一年中楽しめる多年草です。
株の寿命が長いので、世代を超えて長年育て続けていく楽しみもあります。
名前にランがついていますが、ラン科ではなくヒガンバナ科クリビア属の植物で、クリビア属は南アフリカに4種が知られています。
もともと「クンシラン」はクリビア・ノビリスの和名ですが、現在ではクリビア・ミニアタ(ウケザキクンシラン)が一般にクンシランと呼ばれています。クリビア・ミニアタは森林の半日陰地に自生し、弱光、乾燥には強いものの、強光や過湿に弱く、日ざしが強すぎると葉焼けを起こし、水を与えすぎると根腐れを起こします。
主に出回っているのは、オレンジ花のクリビア・ミニアタで、ほとんどがタネをまいてふやされています。
葉と花茎が長く伸びず、コンパクトにまとまる「ダルマ系」、花のない時期にも葉の模様を楽しめる「斑入り」のほか、近年では黄花が入手しやすくなっています。あまり出回っていませんが、緑色花も登場しています。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。