今日は時間についてのお話し。
人生80年と言われて久しいですが、今では人生100年時代とも言われています。
皆さんは一日が何時間か、もちろんお分かりですよね!
そう!24時間です。
分で表すと1,440分、秒では86,400秒です。
そんな一日24時間を、人生の時間に当てはめてみたいと思います。
自分の年齢を3で割ってください。
※なお、この計算は24×3=72歳を一日としています。
例えば12歳の人は12÷3=4
この人の人生時間は午前4時という事になります。
人生の残り時間は20時間です。
まだまだ沢山の時間があります。
それでは、60歳の人はというと、
60÷3=20 午後8時です。
残りの人生時間はあと4時間ですね。
4時間という時間の取り方は、人それぞれ違う
と思います。
人は1人で生まれ、1人で去って行きます。
寅は死んで皮を残すと言われています。
人は何を残すのでしょうか?
ロシアとウクライナの戦争のニュースを聞くたびにに、失われた人々の人生に対して、誰が責任を取るのかを非常に考えさせられます。
厚生労働省は、2021/12/20 介護の必要がなく健康的に日常生活が送れる期間を示す「健康寿命」について、男性は72.68歳、女性は75.38歳だったと発表しました。
厚労省によりますと、「健康寿命」は、3年ごとに数値を公表していて、おととしは男性が72.68歳、女性が75.37歳でした。
前回の調査からは、男性で0.54歳、女性で0.59歳伸びています。
一方、平均寿命は、男性が81.41歳、女性が87.45歳で、健康寿命との差は、男性で8.73歳、女性で12.06歳となり、縮小の傾向が続いています。
健康寿命が伸びれば、医療費などの削減にもつながることから、厚労省は生活習慣の改善など健康作りに力を入れるよう呼び掛けています。
光陰矢の如し
月日のたつのが早いことのたとえです。
誰にとっても時間は平等に、あっというまに過ぎ ていくものです。
だからこそ日々を大切に過ごして行きましょう!
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。