今日は先日UPした米粉を使った餅の作り方です。
電子レンジで簡単に作ることができる米粉餅。
材料を混ぜて電子レンジで加熱するだけ。
米粉餅の材料は3つだけです。
冷蔵庫で冷やす時間を除けば、10分以下で作ることができます。(作る量にもよりますが)
出来上がった米粉餅に、きな粉やゆであずき、黒蜜、みたらし団子のタレなどをかけて、一緒に食べてみてください。
今回は家にあった上新粉を使いました。
砂糖 大さじ2
水 300ml
きな粉、ゴマ、ゆであずき、黒みつ、みたらし団子のタレなどお好みでどうぞ。
米粉餅の作り方
①ボウル等へ米粉、砂糖、水を入れ、泡立て器などでよく混ぜ合わせる。
②ラップを敷いた耐熱容器に①を流し入れる。
(素早く!)
③②へふんわりラップをし、600Wの電子レンジで5分くらい加熱する。
(素早く!)
米粉が沈殿する前に電子レンジで加熱することがおいしく作るポイントです。
耐熱容器に生地を流し入れたらすぐに電子レンジで加熱してください。
(ワット数と時間を予めセットしておく)
④③の粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。
米粉餅が冷えたら容器から取り出し、お好みの大きさに切り分けます。
きな粉、ゆであずきなどお好みの物をトッピングをしたら出来上がりです。
砂糖が入っているので、そのままでも美味しいです。
市販の白玉団子を少し柔らかくした感じ。
米粉餅はベタつき切りにくいので、包丁を水で濡らしてから切ってください。
※耐熱容器は餅が膨れるので、吹きこぼれを防ぐためにも、深さがあるものを使ってください。
米粉は小麦粉と違い、水に溶いてもダマになりにくく、粉をふるう必要はなく、泡立て器で混ぜるだけで大丈夫です。
アレンジとして、水とチョコレートシロップを混ぜて作れば、チョコレート米粉餅ができますよ。
春のお彼岸です。
ここでお彼岸の蘊蓄を一つ。
皆さんは「おはぎ」と「ぼたもち」の違いをおわかりでしょうか?
正解は、「おはぎ」と「ぼたもち」は、基本的に同じと言われています。
違うのは食べる時期が違いで、「おはぎ」は、萩の花が咲く秋のお彼岸で食べます。
一方の「ぼたもち」は牡丹の季節、春のお彼岸で食べます。
日本では昔から「赤」は魔除けの効果があるとされており、小豆はその代表格で赤飯にしたり様々な祭事につかわれていますよね。
また、米は五穀豊穣の象徴ですので、小豆と米をあわせた「ぼたもち」や「おはぎ」は祭事に欠かせない存在であったことでしょう。
お彼岸の蘊蓄でした。
恒例のお墓参りツアーは、今日行う予定です。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。