家の植物に新しい仲間が増えました。
家の奥さんの友人からのいただいた物です。
以前、家で育てている植物をあげた事が何度かあるので、そのお礼だそうです。
植物の名前は
ニオイザクラ
挿木から育てたそうです。
原産地はヒマラヤ地方・インド・中国です。
ネパールではルクリ・スワと呼ばれ、英名の由来になっています。
日本では、甘く上品な香りとピンクの花色からニオイザクラ、カオリザクラと呼ばれています。
親しみを込めた名から古くからある品種のようですが、日本では1976年頃から育てられ、改良され近年人気の高い園芸種になりました。
一年を通し、日当たりがよく温度の安定したところが適します。
春先から秋口までは屋外で育てた方が元気に育ちます。
暑さ・寒さともやや苦手な植物ですので、真夏には明るい日陰程度の遮光と適度な通風を、また冬季にはできるだけ温度の保てる環境に気を配りましょう。
また、閉め切って風通しの悪い環境は好みませんので気をつけてください。
ニオイザクラは水はけの良い土壌を好みます。
水をたっぷり与えた時の鉢の重さを覚えておきましょう。
鉢が軽くなったら水やりの適期です。水やりは鉢底穴から流れ出るほどたっぷり与えます。
水やりのタイミングに困ったら、どちらかというとやりすぎよりは心持ち乾かし気味のほうがよいでしょう。鉢皿には水をためないようにします。
どちらかと言うと肥料を好みます。
開花のあとお礼肥の意味で、緩効性の有機質固形肥料を置き肥にするとよいでしょう。
その後は市販の肥料を与えてください。
やや少なめのチッソ成分の肥料にし、水やりを控えめにして、鉢姿が徒長しないようにしたほうが見栄えがします。
これからの時期は植物にとって過酷な季節ですが、愛情を込めて育てて行きたいと思います。
ニュース❗️
昨日の夕方、厚労省からの発表がありました。
厚生労働省の専門部会は24日、米製薬大手メルクが開発した新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」(商品名・ラゲブリオ)の製造販売を認めることを了承した。
厚労省は近く特例承認し、週末から20万人分を使えるように配送を進める方針。
コロナウイルス対策として、良いニュースだと思います。
しかし、コロナワクチン同様に臨床試験の時間が短いので、副作用等が心配されると思います。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。