大豆の水煮

近所のおばさんにいただいた大豆があったので、大豆の水煮を作りました。

 

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ガラス瓶に入れて保存してあります。

 

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ボールにたっぷりの水と綺麗に洗った大豆を入れて6時間以上置いておきます。

(夏場は6時間、冬場は8時間くらいです)

 

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大豆が水分を吸収して膨らんでいますね。

 

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電気圧力鍋のスイッチを入れて、そのまま放置。

 

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粗熱が取れたら、ジップロックに入れて冷蔵庫で保存します。

冷凍保存するときはザルで水気を切り、1回に使う量ごとに小分けして冷凍します。

ジップロックを使うと簡単です。

(なるべく空気を抜いて冷凍して下さい)

冷凍庫で1ヶ月程度保存することができます。

 

「畑の肉」という言葉、大豆を表現するフレーズとして有名です。

どうしてこのような呼ばれ方をするようになったのでしょうか?

美容や健康に役立つ栄養がたっぷり含まれた、大豆の秘密にせまります。

畑の肉というフレーズが生まれたのは日本ではなく、ドイツだそうです。

時は1873年

ウィーンで開かれた万博で、日本の農産物として紹介された植物のひとつが大豆でした。

そこで大豆のたんぱく質の豊富さや栄養価の高さがドイツ人学者に注目され、ドイツの人たちが「大豆は畑のお肉」というキャッチフレーズをつけて栽培を試みたのがはじまりだそうです。

 

大豆には五大栄養素が全て含まれていることから、その凄さが分かります。

五大栄養素とは、私たちが健やかに生活するために必要な栄養を大きく5つに分けたもの。

筋肉や血液を作る「たんぱく質」、エネルギーの元となる「炭水化物」「脂質」、体の働きを正常に保つ「ビタミン」「ミネラル」。

この5つの栄養素はどれも非常に大切ですが、大豆にはこの五大栄養素が全て揃っています。

 

食欲の秋です。

美味しい物を沢山食べて、元気に暮らしていきましょう!

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。