シャムオリヅルラン

とうとうゲットしました。

 

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シャムオリヅルランです。

ナカフ等のオリヅルランは、ホームセンターでも手に入れる事は容易ですが、シャムオリヅルランは中々ありません。

以前に行った花屋さんにあったので、目をつけていました。

これで、代表的なオリヅルランは全て揃った訳です。

 

 

科名 ユリ(キジカクシ)科
学名 Chlorphytum comosum
用途など 鉢植え ハンギング
開花期 春~夏
大きさ 30cm~80cm
耐寒性 ややよわい(3℃以上)
※シャムオリヅルランは10℃以上
難易度 ★☆☆☆☆(やさしい)

 

シャムオリヅルランはランナー(子株)を出さない折鶴蘭です。グリーンの葉にくっきりと白い外斑が入り、とてもさわやかな印象で、インテリア観葉にぴったり。

葉肉はやや薄めで、普通のオリズルランよりも葉数が多くボリュームがあり、1株でもきれいです。

観葉植物の寄せ植えにも使えます。

耐寒性は5度までと一般的なオリヅルランよりやや弱いので、室内など暖かい場所で管理が必要です。

 

ふやし方

ランナーから発生する子株を植えるか、株分けで殖やすことができます。

いずれも適期は5月~9月です。
生育がよく、葉の数が8枚以上付いている子株をランナーから切り取ってはずし、用土を入れた小さめの鉢に植え付けます。

親株から切り離さずに他の用土の入った鉢に子株を乗せて根付かせる方法や、ランナーだけをさし木する方法もあります。

また、土の上に直接置いていると、子株が勝手に根付くこともあるくらい丈夫です。

子株は大きいものほどその後の生長が早いです。
株分けは大きくなった株や、ランナーのでない品種(シャムオリヅルランなど)の場合に行います。

土をよく落として地際の芽が一株に3芽以上付くようにナイフなどで切り目を入れて分けます。

それぞれを鉢に植えて育てます。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。