観音竹

12月30日  晦日です。

今日は夕方から、従兄弟と一緒に、自宅で大晦日の前夜祭です。

 

今日は観音竹の紹介です。

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ヤシ科
属名 カンノンチク属
学名 Rhapis excelsa
別名 リュウキュウシュロチク・ラピス
原産地 中国・東南ジア
草丈 ~3m
耐寒性 やや強い
耐暑性 強い

成長 ゆっくり
花色  オレンジ
花言葉  日々の平安・スマートな淑女

 

カンノンチク(観音竹)は福を呼ぶ贈り物としても人気の観葉植物で、竹のように見えますが正確にはヤシです。

縁起のいい植物として知られ、お祝い事の際に送る観葉植物として選ばれることもあります。光沢のある葉をしており、耐陰性もあるため、ある程度室内でも栽培可能です。

植物の名前は、昔沖縄県の観音山にあり、竹のように見える姿からきています。

和風のインテリアによくマッチする観葉植物です。草丈は〜3mと、そこまで大きくならず、比較的ゆっくり育ちます。

花が咲く機会を見るのは難しいですが、オレンジ色の花を咲かせてくれます。

置き場は、明るい日陰で風通しのよいところがおすすめです。日光が足りないと徒長してしまい、直射日光も葉焼けに繋がるので、ほどよい置き場選びが重要です。

春〜秋の間は、明るい日陰で管理し、冬になり気温が15℃を下回るようになったら、室内へ入れてください。耐寒性はある程度ありますが、気温が5℃を下回らないようにして冬を過ごします。

基本的には、土の表面が白っぽく乾いてきたら水をあげてください。ただし乾燥しすぎは葉枯れの原因になるので、気をつけましょう。これは春・秋・冬の期間のやり方です。

夏は暑さで乾燥しないように、葉水、もしくはたっぷりの水を毎日行ってください。

 

今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。