サンセベリア ロブスタの紹介です。
サンスベリア・ロブスタ
学名
Sansevieria
英名
Sansevieria robusta
科名
キジカクシ科(スズラン亜科)
属名
サンスベリア属
原産地
熱帯アフリカ
日光
サンスベリアは日光が好きなので、出来るだけ日当たりのいい場所に置くようにします。
【屋外】
春~秋にかけて屋外で管理することができますが、直射日光を当ててしまうと、刺激が強すぎて葉焼けを起こしてしまうので、30%~50%の遮光をしてください。
気温が高ければ高いほど葉焼けは起きやすくなるので、40℃を超える場合は日陰に移し育てて下さい。
【屋内】
耐陰性があるので、屋内でも大丈夫です。しかし、サンスベリアは元来日光を好み、日光がよく当たった方が健康な株になるので、なるべく日光が当たる場所に置いてください。
室内だからと言って直射日光を当ててしまうと葉焼けを起こしてしまうので、レースのカーテン越し程度の日光を当てて下さい。
【置き場所】
耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫です。 ただし、エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所に移動してください。
温度
高温には強い植物ですが、低温には弱いので、5℃以下にならない様に気をつけましょう。
ベランダ等で育てられている方は、外の気温が15℃ぐらいから室内に取り込んで下さい。
気温が10℃前後になると生長が緩慢になります。
水やり
サンスベリアは寒さに弱いので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
【気温が10℃以上のとき】
主に春~秋の生長期では土の表面が乾燥してから2~3日後にたっぷりと水を与えるようにします。
【気温が10℃以下のとき】
サンスベリアは気温が10℃前後を切ってくると生長が緩慢になってきます。そのため、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。具体的には、土が完全に乾燥してから水やりをしてください。
サンスベリアを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
育成環境や個体によって水やりの回数を増やすなど調整してください。
【葉水】
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
サンスベリアは葉にホコリが付着しやすいので、葉水のときに濡らしたティッシュペーパーか、ハンディモップを使って拭いて下さい。
今日の一日が、みなさんにとって最良の日でありますように。