家で育てているアレカヤシ。
ずーっと幼葉のままだったのですが、やっと本葉が出て来ました。
まだ、ひらいていませんが真ん中に見えるのが本葉です。
100円ショップでも販売しているので、おわかりの方も多いと思います。
アレカヤシの花言葉とは?
『元気』『勝利』
明るい葉色と優雅な草姿が見ている人に活力を与えることから、「元気」「勝利」という花言葉が付けられたとされています。
ヤシ科。
マダガスカル原産のタケヤシ属の1種で,幹は基部で分枝して株立ちとなります。
高さ8mほどに育つ中型種ですが,普通は高さ1~3mの幼樹を観葉鉢物として栽培する事が多いようです。
葉は羽状複葉で,小葉は細長く,淡緑色で,葉軸にほぼ対生してつき,ゆるやかに曲がって全体にやわらかい感じがします。
幹は細くタケのように直立して群生し,葉軸が美しい黄色となるので,コガネタケヤシの和名が付けられていますが,園芸界では旧属名Arecaのままアレカヤシと呼ばれることが多いようです。
アレカ属の代表的な種ビンロウAreca catechと混同しやすい名です。
葉軸部に黒い小斑点を密生するので,病気と間違えられやすいです。
明治末年に導入されたようです。
寒さにやや弱く,8~10℃以上を必要としますが,性質は強く,育てやすい植物です。
種子繁殖し,4~5年で観賞用に育ちます。
古株になれば株分けも可能になります。
広い空間の装飾に適すので,貸鉢としての利用が多いようです。
家庭でも十分楽しめ,切葉としても利用できます。
今日の一日が、皆さんにとりまして、最良の日となりますように。